がんばれゴエモン

今回もまたFCのRPGで。神仙伝の次はがんばれゴエモン消えた黄金キセルです。
これは昔クリア経験があるはずなんですが、全く内容覚えていませんでした。よってほぼ初見状態。

アクションゲームでお馴染みながんばれゴエモンシリーズを、当時流行り物だったRPGにしてやろうって作品ですね。
内容は超シンプルなシステムのRPGです。よってゴエモンである必要性がない。
ゴエモンを使うならそれを活かしたものを期待しますよねぇ。

ゲームバランスはヌルめ。基本敵から受けるダメは最小ですね。
こう書くと新・里見八犬伝と同じですが、あれとは違ってボスも弱いです。なので苦戦する場面はほとんどない。
新・里見八犬伝との微妙な共通点は他にもあり、それはレベル。
これもレベル10代後半から急激に上がりにくくなります。というか新・里見八犬伝よりもさらに上がりません。

基本的には可もなく不可もなくな作品なんですが、2つほど大きな難点があります。

1つ目は戦闘テンポの悪さ。メッセージスピードが速いにしていても遅く、
さらに敵味方共に攻撃時にアクションを起こし、食らった時もアクションがあるため、物凄くテンポが悪いです。
これも新・里見八犬伝との共通点か…。なんか嫌な部分ばかり一緒ですね。

もう1つはダンジョンの異常は広さ。最初のダンジョンからしてめちゃくちゃ長いです。
敵は強くないので難易度が高いというわけではないんですが、戦闘テンポの悪さも相まって時間がかかりすぎる。
仕掛けらしい仕掛けがあるわけでもなく、ただ広いだけの単調なダンジョンを長時間探索させられるのは苦痛。

あ、ゴエモンらしいといえるかもしれないシステムが1つあった。それはダンジョンでの隠し部屋の存在。
何もない行き止まりや壁際には隠し部屋が存在していることがあり、そこには強い装備等があります。
これは良いシステムだと思いますが、ただあの広すぎるダンジョンで何もない場所までひたすら歩けというのは…。
せっかくの魅力的なシステムを殺す残念な点ですね。

まぁそんなわけで、クソゲーではないけど良作とも言えない作品です。60点ぐらいか。
せっかくゴエモンという素材を使っているんだから、もう少し頑張って作ってほしかった作品ですね。
まぁコナミ初のRPGだし手探りな感じでしょうがないかもしれないけど。
ちなみに次に出したRPGはアレですね…。こちらも近いうちに更新できるのではないかと。

古い順にRPGをやってきていますが、このゴエモンでようやく90年代に入りました。
去年やっていたFC初期のRPGと比較すると、さすがにだいぶ洗練されてきていますね。
ただ、だからといって面白いかといえばまた別問題。むしろクソゲーと感じる率はかなり高まってきています。
当時はRPGブームだったので、各メーカーがそれに乗っかって出した粗製乱造な作品が多すぎるんですよね。

プレイしてきている作品を見て気付くかもしれませんが、いわゆる大物作品がありません。
これらは意図的に飛ばしています。最後の最後にまとめてやる予定。
でもDQやFF等は何度もクリアしてきているため、やりません。趣旨はプレイ経験がなかったり少ないもの、なので。
[ 2018/04/22 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)