怪傑!オピウム君

怪傑!オピウム君/山藤ひろみ/全2巻


ギャグ王で連載されていた作品。



・内容
悪魔の子供が集まる悪魔手小学校が舞台となる作品です。
主人公のオピウムは学級委員を務める優等生。
メデューサの血を引いていて、悪い生徒はお仕置きとして石にしてしまいます。

登場人物は一人を除いて全員悪魔。
でも獣耳や羽が生えてたりする以外、見た目はほとんど普通の人間です。
性格も普通の子供。

途中でココという天使が登場。
天使は悪魔と敵対する存在なので生徒たちに恐れられていますが、オピウムと意気投合して仲良くなります。
これ以降レギュラーキャラとして登場。
ココはオピウム以外の悪魔は嫌っているため、毎回のように揉めてはトラブルを巻き起こします。

最終回ではココが天界へ帰ることになり、オピウムとずっと友達でいるという契約をします。
契約書に押すハンコがなかったため、ココはハンコの代わりにオピウムにキスをして帰っていくのでした。



・感想
さすがに最近は内容の部分が冗長すぎる感じがしたので、
今回からはギャグ漫画や有名な作品以外もできる限り簡潔に。
その分、この感想の部分で見所を補足していく形にしようかなと。

とりあえずこれは普通の作品。悪魔という設定がもう少し生かされていると良かったかな。
オピウムがメデューサであるのと、オピウムの親友のアメリックが吸血鬼であることぐらいなんで。
でも少年向け作品としてみればこれぐらいでいいのかもしれない。

1巻の巻末に巻末特別企画として「性格判断テスト」あり。
オピウム君に登場する主要4キャラのうち、自分がどのタイプなのかを調べられる。
2巻の巻末にはおまけマンガ「はぐれ女医 お命預かります」が掲載。
オピウム君に出てくる保険医のミツコ先生を主役とした4ページの短編ギャグ。
[ 2012/09/21 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

テリーのワンダーランド

1Pコミック ドラゴンクエストモンスターズ/村上ゆみ子/全1巻


ギャグ王(休刊後はガンガン)で連載されていた、テリーのワンダーランドのコミカライズ作品。



・内容
1ページ1ネタの形式で進行していく、ギャグ系のストーリー作品。

仲間モンスターは4話まではスライムのスラぼうがレギュラーで、
5話目にスラぼうの娘であるドラゴスライムのドリーが登場。母親はフーセンドラゴン。
他の仲間モンスターは各話ごとに入れ替わり形式です。

1話…なし(スラぼうのみ) 2話…マンドレイク 3話…ソードドラゴン、スラッピー
4話…にじくじゃく、ビーンファイター 5話…ロックちょう、ローズバトラー

という感じになっています。

最後は竜王を倒してモンスターマスターとして認められて終了。
原作のように星降りの大会でミレーユと対決とかはありません。



・感想
テリーのワンダーランドのコミカライズ作品。
それぞれのモンスターにしっかりとした個性があって面白い。

ドラゴンクエストモンスターズというと吉崎観音先生の+が話題になりやすいけれど、
個人的にはこっちもなかなかオススメ。
まぁギャグ作品と純粋なストーリー作品ということで丸っきりタイプが違うけどね。
そもそも+の方は後日談で、こっちはテリー本編っていう時点でも全然違う。

「テリーのモンスター日記」として、テリーにより絵日記形式の漫画も掲載。
それと「村上とモンスターズ」という後書きおまけマンガもあり。
[ 2012/09/14 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

KIBA!

KIBA!/村上ゆみ子/全2巻


ギャグ王で連載されていた作品。



・内容
主人公はキバという少年。両親はおらず、オオカミに育てられた野生児です。
そのオオカミの本当の子供であるグレオが親友で、いつも仲良く行動をしています。

ある日、キバとグレオの住むバウワットの森にヤンという考古学者が現れます。
キバたちとナワバリ争いをしているズゥという虎?がいて、ヤンはそのズゥに襲われます。
危ないところをキバとグレオが助けに入り、ヤンは助かるのでした。

ヤンは研究を進めるために危険と言われている西の森へ行き、そこで底なしの穴に落ちてしまいます。
ヤンの助手であるロボットがそれをキバに知らせると、キバはヤンを助けるために穴の中へ。
そしてヤンを連れて脱出。
脱出の際にキバに牙があるのを見たヤンは、キバが獣人であることを確信するのでした。

獣人とは野性的な素早さと力をそなえ、地上のあらゆる生物と心が通じ合える幻の種族。
人里離れて暮らしていましたが、獣人の牙に不老不死の力があるという噂が立ったため、
人間によって絶滅させられたと言われています。

獣人が絶滅したのは300年前とされているため、今こうしてキバが存在するということは、
他にも獣人の生き残りがいるかもしれないということにもなってきます。
ヤンはそれをキバに伝え、この森での出来事は誰にも話さないことを誓って去っていくのでした。

自分が獣人であること、それにどこかで仲間がいるかもしれないという話を聞いたキバは、
旅に出る決意をします。
最初は反対していたグレオですが、キバの意志が固いとみるや、諦めて一緒に行くことに。

やがて辿り着いた街で、キバたちはガトウ、バレアという2人組と出会います。
キバの正体が獣人であるということがバレますが、彼らは他の獣人に会わせるかわりに、
キバに盗賊としての仕事に協力するよう条件を出してくるのでした。

ジクロという新たな盗賊も合流し、仕事に取り掛かる一行。ターゲットは町長の屋敷。
先に侵入したガトウとバレアは、町長がここで不老不死の研究をしているのを知ってしまいます。
そして捕らえられる2人。
外で伝令役を務めていたジクロはキバに2人を助けるように言い、見事キバは2人を救出するのでした。

仕事を成功させたことで、盗賊団のボスであるイギルーズという獣人の老人の所へ案内されるキバ。
イギルーズによると、西にあるドマ帝国が不老不死の薬を探しており、その材料として獣人も探していると。
それと今から30年前にはるか西の地でキバによく似た獣人を見たことがあり、
もしかしたらキバの父親かもしれないということも教えてくれます。
西の地はドマ帝国の本拠地ですが、それを聞いたキバは躊躇いなく西へ行くことを決めるのでした。

ジクロも一緒に着いてきてくれることになり、2人と1匹で西へ向かうことに。
途中でロボットを操縦しているリンという少女に遭遇。
リンは遺跡を探しており、一緒に行動をしているとやがて遺跡を発見。
そこで獣人を神として崇めているガリ族と遭遇。キバたちは丁重なおもてなしを受けるのでした。

翌日、ガリ族の集落にドマの軍隊が攻め込んできて…というところで終了。



・感想
未完作品。
雑誌の方でも最終回まではやらずに終わっていた記憶がある。

ちなみに1巻には読み切り版の「KIBA!」が載っています。
ギャグ王の平成9年8月号に掲載されたもので、
キバが自分の正体を知って冒険に出る決意をする~という連載版の序盤と大体同じ展開のお話。

連載版と違うのは、キバが助けて正体を教えてもらうのが考古学者のヤンではなく
冒険家の少年タンタになっているのと、タンタを襲っているのがズゥではなく人間たちになっていること。
グレオはこの読み切り版でも登場します。
[ 2012/09/13 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

トルネコ一家の冒険記

トルネコ一家の冒険記/小松崎康弘・村上ゆみ子/全4巻


ギャグ王で連載されていた作品。
正確に言えば違うが、トルネコの大冒険のコミカライズに分類されるかもしれない。



・内容
DQ4のED後からトルネコの大冒険までの空白期間を埋めるストーリーとなっています。

エンドールにて妻のネネ、息子のポポロと平和に過ごしていたトルネコ。
ある日、すごい宝物が眠っているという不思議のダンジョンの話を耳にします。
そしてネネ、ポポロと3人で不思議のダンジョンを探す冒険に出るのでした。

途中で他のモンスターにイジメられていたスライムを仲間にします。
その後はキドリという勇者を目指す青年に会ったりしながら、冒険を続けるトルネコ一家。

ズエタク国にあるズエタク城に、不思議のダンジョンを発見したという魔法使いの日記が。
魔法使いの名前はアイザックで、日記は200年前に書かれたもの。
アイザックは不思議のダンジョンの位置を記した地図に魔法をかけ、印を見えなくしてから引き裂き、
8人の子供に託したということが日記から分かったのでした。

大魔王の命令で動いているシルバーデビル、ホークマン、ギガンテスという3匹のモンスターがおり、
事あるごとにトルネコ一家の邪魔をしてきます。目的は不思議のダンジョンを発見させないため。
この3匹は仲間にしたスライムの父親の仇でもあります。

シルバーデビルたちの妨害を何度もはね退け、順調に地図を集めていくトルネコ一家。
やがて対決をすることになり、トルネコ一家が勝利。スライムは見事父親の仇を討ったのでした。
仇を討ったといっても殺すわけではなく、一族の習わしで顔拓を取るというもの。
トルネコはシルバーデビルたちに今後は邪魔をしないように約束させ、地図集めを続けるのでした。

その後、ひょんなことからシルバーデビルの妻と娘を助けることになったトルネコ。
これがきっかけでシルバーデビルたちはトルネコに協力してくれることになります。
勇者から賢者を目指すことにしたキドリとも再会をし、仲間に。

地図を5枚集めたトルネコ一家は、残り3枚を大魔王が持っているというのを知ります。
そして大魔王のいる城へと乗り込んでいきますが、なんと大魔王はバカンス中。
フェイスボールが大魔王になりきって留守の間を誤魔化しており、
それが大魔王の側近であるアークデーモンにもバレてしまいます。
呆れたアークデーモンはトルネコに残りの地図を渡し、ここに8枚の地図が揃ったのでした。

地図に記された場所へ到着しますが、そこには何もありません。
アイザックの日記を読んでみると続きがあり、謎の魔法が書かれています。
この魔法が書かれたページを破って地図に張ってみると、空飛ぶ地図となって空中に浮かぶ大陸へ。

この大陸は元々地上にありましたが、大魔王の命令によってドラゴンが呪いをかけたせいで空中へ。
それを聞いたトルネコたちはドラゴンの住む場所へ行き、全員の力を合わせて見事に勝利。
呪いを解き、大陸を地上に降ろすことに成功したのでした。

大陸が地上に降りてきたことで、今まで何もなかった場所に不思議のダンジョンの入り口が出現。
不思議のダンジョンを探す長い旅は終わり、これからは不思議のダンジョンに挑む日々が始まるのでした。



・感想
DQ4でデスピサロを倒してからトルネコの大冒険に繋がるまでの空白期間を描いたお話。
出てくるモンスターやアイテムはDQシリーズとトルネコの大冒険からだけど、
地名やトルネコ一家以外のキャラは全て完全オリジナル。

最後までよく分からん存在なのが大魔王。結局1回も出て来ないで終わる。
姿もシルエットでの描写のみ。デスピサロでもエスタークでもない。
ゲームのトルネコの大冒険に出てくるわけでもないし…。
[ 2012/09/11 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

ワンダープロジェクトJ2

ワンダープロジェクトJ2 ~コルロの森のジョゼット~/正木らか/全1巻


ギャグ王で連載されていた、ワンダープロジェクトJ2のコミカライズ。



・内容
主人公はジョゼットというギジンの女の子。コルロ島に住んでいます。

生みの親であるジェペット博士が死んでしまい、ジョゼットはコルロ島を出てブルーランドへ行くことに。
そしてそこで様々な人と出会い、成長していきます。
最初はできなかった挨拶もできるようになり、居酒屋でウェイトレスとして働いてお金を稼いだりも。

ある日、アーノルドという少年に博士からもらったオカリナを奪われてしまうジョゼット。
居酒屋にいるところを発見して話し合いますが、
アーノルドは優しかった母親を洗脳したギジンを嫌っている様子。

話し合いの途中、メッサラという首だけのギジンが登場します。
メッサラもオカリナを狙っており、アーノルドを殺そうとしますがそれを庇って撃たれてしまうジョゼット。
さらにメッサラの仲間であるもう1体のギジンが登場し、ジョゼットはピンチになりますが、
このギジンも博士が作ったのであり、やがて心が通じてジョゼットへの攻撃を止めます。
そしてメッサラを道連れに自爆。

アーノルドはジョゼットの優しさを目の当たりにしたことで、憎んでいたギジンを見直します。
オカリナをジョゼットに返し、1人で変わってしまった母親を説得しに行こうとしますが、
ジョゼットも一緒に行くことを決めるのでした。



・感想
根強い人気があるエニックスのワンダープロジェクトJシリーズ。これは2のコミカライズ。
まぁ良くも悪くも無難な感じ。
特別面白いってわけではないけど、つまらないというわけでもない。

カバー下にはなんと水着のジョゼットが描かれているサービスが。
気になる人は入手してその目で確認しませう。

でもこれもやたら入手しにくい作品なんだよなぁ。
ギャグ王から出たゲームコミカライズ作品はあまり数が出ていないようで、どれも見つかりにくい。
[ 2012/09/07 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

星のカービィ ウキウキ大冒険

星のカービィ ウキウキ大冒険/タイジャンホクト/全1巻


ギャグ王で連載していた、星のカービィシリーズのコミカライズ。



・内容
スーパーデラックス、夢の泉の物語の2作を4コマギャグとして扱っています。
最初はスーパーデラックスで、デデデ大王を倒してプププランドに食べ物を取り戻した後は夢の泉の物語。
1巻ではスーパーデラックス編は最後まで描かれていますが、夢の泉の物語編は完結していません。
2巻は結局出なかったため、単行本的には未完で終了。

ちなみにリック、カイン、クーが出てくる話もあるので、部分的に2ともリンクしていたりします。



・感想
ポケモン、マリオ、カービィと、ここにきて任天堂作品のギャグ王連載コミカライズラッシュ。
これもマリオと同じく、今だと入手が難しい作品に分類されると思う。ほとんど見かけたことがない。

DQ4コマでお馴染みのタイジャンホクト先生による4コマギャグ作品なので、
ネタのレベルは安定して高く面白い。
残念なのは未完ってことだよなぁ。

そういえば本整理してた時に1回取り扱ったことがあったか。
確かメタルスレイダーグローリーやダンジョンマスターの漫画とセットだった気がする。
[ 2012/09/06 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

GOGO!マリオワールド

GOGO!マリオワールド/兼本あつこ/全1巻


ギャグ王で連載していた、スーパーマリオシリーズを題材としたギャグ漫画。



・内容
マリオとルイージがクッパにさらわれたピーチ姫を助けに行くというシンプルなストーリー。

ピーチ姫はクッパやその手下たちと仲良くやっており、さらわれた立場だというのに平和。
クッパサイドは基本的に良いキャラだらけです。
一方でマリオは超極悪人に描かれており、クッパとどっちが悪役なのか分かりません。
ルイージもそんなマリオにイジめられまくっていて、苦労は絶えず…。
途中加入するヨッシーは、そのナチュラルな天然っぷりで逆にマリオを痛い目に合わせます。

1話ごとに共通した1つのテーマがあり、それを4コマでストーリーとして展開させていきます。
一応題材となっているのは、FC・SFC・GBのスーパーマリオシリーズ。ヨッシーアイランドも含む。
ワリオなんかも出てきます。

最後でもクッパと決着を付けたりピーチ姫を助け出したりすることはなく終了。



・感想
マリオが徹底して極悪人に描かれている珍しい作品。よく任天堂からOKが出たもんだ…。
内容はギャグのレベルも高くて、かなり面白い。
構成はマリオの4コママンガ劇場が1人の作者だけで描かれたような感じ。
サイズもページ数も同じだしね。

ちなみにこの単行本、おそらく結構レアなのではないかと思う。
古本屋巡りが趣味な自分でも、今まで売っているのを2回しか見たことがない。
だから面白いけど他の人には薦めにくい作品だったりする。

カバー下(裏)には「GOGO!マリオワールドのススメ」と題してこの本の正しい読み方が。
当然ギャグなノリでめちゃくちゃです。
[ 2012/09/05 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

YAT安心!宇宙旅行

YAT安心!宇宙旅行/川本祐太郎/全1巻


ギャグ王で連載されていた、同名アニメ作品のコミカライズ作品。



・内容
主人公は星渡ゴローという少年。
宇宙へ誰でも行くことができる時代が舞台であり、ゴローも宇宙へ行こうとします。
ただし目的は観光ではなく、行方不明の父親を探すため。
父親はゴールド星で消息を絶ったため、ゴールド星行きのツアーへ参加することに。

ゴローが選んだのはYATという旅行会社のツアー。しかしこれがとんでもなくボロい会社。
不安ながらもなんとかゴールド星へは到着しますが、父親は発見できず。
それどころか帰りの宇宙船が墜落したのをゴローのせいにされ、
借金を返すかわりにYATで働かされることになったのでした。

YATで働くのは社長であるヤマモト、それに社員であるウッチー、カナビー。カナビーはロボットです。
そして紅一点である天上院桂。彼女はヤマモトの娘で、ゴローは桂に一目惚れ。

様々なツアーを企画してはいろんなトラブルが起きるYAT。
七夕ツアーを企画し、そこで何でも願いが叶う笹を発見します。
ゴローの願い事は「オヤジが見つかりますように」というもの。
そして父親の写真を桂に見せますが、それを後ろでこっそり覗いていたヤマモトに異変が…。

ヤマモトはかつて宇宙海賊(義賊)をやっており、
15年前に爆破テロが噂されていた船の乗客を助ける作業をしていました。
そこにゴローの父親も乗船しており、残すはヤマモトと父親だけというところで爆破が開始。
2人とも死にそうになりますが、ゴローの父親は自分を犠牲にしてヤマモトを逃したのでした。

真実を伝えるわけにはいかず、遠回しに父親が死んでいるかもしれないとゴローに話すヤマモト。
それでもゴローは父親の生存を信じるのでした。

いつになく順調にツアーを終え、次元トンネルを通って戻ろうとしていたところでトラブル発生。
次元の狭間を漂っていた浮遊物(ロッカー)と激突してしまいます。
そのロッカーを回収して開けてみると、なんと中にはゴローの父親が。

15年前のあの日、絶体絶命になった父親はとりあえずそこにあったロッカーに入ってみることに。
するとそれは生命維持装置付きの脱出ポッドで、気が付くと次元の狭間を漂うことになったのでした。
そして15年経ってようやく発見されたと。

感動の再開を果たしたゴローと父親。
父親を探すという目的をゴローは果たしましたが、
すっかりYATの一員となったため、今後もYATで働き続ける道を選ぶのでした。



・感想
「YAT安心!宇宙旅行」という作品は知っている。
アニメでやっていたことも知っている。当時何回か観たこともあったんじゃないかと思う。
でも内容は全く覚えていないので、アニメ版との比較ができない。

比較せず単純に1つの作品として評価すると、そこそこ。悪い作品ではないと思う。
ただアニメ版のファンが読んだ場合は分からない。
内容や雰囲気、キャラの性格とか改変されまくってるかもしれないので。
[ 2012/09/04 ] エニックス漫画 | TB(1) | CM(0)

RUNRUNブラザーズ

RUNRUNブラザーズ/川本祐太郎/全2巻


DQ4コマでお馴染みだった川本祐太郎がギャグ王で連載していた作品。



・内容
代々盗賊の家系である一族の兄弟が主役のお話。名前は巧(たくみ)と保(たもつ)。苗字は服部です。
巧は馬鹿だけど普通、保は学年一の成績な秀才ですが天然で抜けています。

2人の14歳の誕生日に父親から初仕事を命令され、なんとかそれをクリアします。
コンビ名は父親によって「RUNRUNブラザーズ」と名付けられることに。

2人の同級生に日向子という女の子と桐という女の子がいます。
巧は日向子に惚れており、保は桐から惚れられています。

日向子に渡そうと思い、香水を盗みに入るRUNRUNブラザーズ。
そこでとある刑事と遭遇。この刑事は今後もRUNRUNブラザーズのライバルとなります。
そして盗んだ香水を渡しに日向子の家へ行くと、そこにはあの刑事が。
なんと日向子の兄であるということが判明したのでした。

やがて中学を卒業し、高校へ。
巧、保、日向子、桐の4人は同じ高校へと進学します。そして保と桐は恋仲に。
巧はというと、いまだ日向子との仲は進展せず。

そんな中、上級生の菊池哲というプレイボーイが日向子に目を付けます。
積極的にスキンシップをはかったりして巧はイライラ。

そしてある日、RUNRUNブラザーズとして仕事をしていたところ、菊池と遭遇。
なんと菊池の正体は盗賊「黒ねずみ団」の頭目。
ただし盗賊としての実力は未熟で、RUNRUNブラザーズが助けないと何もできない有様。
しかしこれまで隠してきたRUNRUNブラザーズの正体がついに身内以外にバレてしまうことになります。

日向子に泥棒としての正体がバレ、嫌われてしまう悪夢を見る巧。
それを保に話したところ、なんと保はすでに桐に正体をバラしていたことが判明。
次の日の朝に屋上で話を聞くと、桐は「泥棒でも悪い人からしか盗まない義賊だから関係ない」と
全て受け入れたうえで保を好きだと言ってくれたのでした。

そして朝のHRが始まりますが、なんと日向子が無断欠席。
巧は嫌な予感がし、教室を抜けだして日向子の家へ。
すると中から刑事の兄が血相を変えて飛び出してきます。
何も言わずにいなくなりますが、残っていた母親に話を聞くと、手紙を見せてくれます。
それはRUNRUNブラザーズを名乗る連中が日向子を誘拐し、兄が一人で廃工場へ来いという内容でした。

廃工場へと到着し、日向子の兄と犯人のやり取りを外から伺う2人。
途中で威嚇として犯人が日向子に向けて発砲したのにキレた巧は、
後先考えず中へ乗り込んで行き犯人に「オレ達の名を騙ってなんてことを!」と叫びます。
これによってその場にいた全員に正体がバレ…るかと思いきや、日向子の兄がボケて有耶無耶に。

その後、犯人は日向子を連れて車で逃走。
正体がバレたくない2人は、日向子の兄を眠らせてからバイクで追いかけます。
そして追いつきかけますが、犯人たちのばら撒いたパチンコ玉に引っかかってコケる2人。
チャンスと見た犯人たちは轢き殺そうとしてきますが、これは間一髪で回避。
しかし車と衝突したことでバイクからはオイルが漏れます。

オイル漏れに気付かずタバコを吸った犯人の1人に引火。
RUNRUNブラザーズの2人は火消しに協力し、なんとか消化。
しかし車にも燃え移っており、中には日向子が。
巧は命をかけて助けに行き、中で気絶している日向子を発見。
目覚めた日向子は巧の正体を分かっており、
普段の巧もRUNRUNブラザーズとしての巧も好きだと言ってくれたのでした。

エピローグ。
日向子を助けたことで兄からお礼を言われる巧。
兄も巧の正体がRUNRUNブラザーズだというのは分かっており、
別れ際に「いつか捕まえてやるからな」と言って去っていきます。

そして日向子と桐に見送られる中、巧と保の2人はRUNRUNブラザーズとして新しい仕事に向かうのでした。



・感想
怪盗物の作品。続少年探偵彼方の時に「そのうち取り上げる~」と書いたけど、ここでようやく。
タイトルにはブラザーズと入っているけど、実質的には巧が主人公かな。
保はちょっと影が薄い感じ。一応メイン回はありますが。

お宝を盗み出す的な本格的な泥棒としての仕事は中学時代がメインで、高校になってからはほぼ無し。
かわりに恋愛要素が強くなってくる感じ。
保と桐の間に一悶着あったり、日向子が巧への恋心に気付いたり。

まぁ個人的には結構面白い作品だと想います。
本格的な怪盗物を求める人には向いていないけど、それ以外の人なら。
[ 2012/09/03 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

ちゅうちゅうパトロール

ちゅうちゅうパトロール/梶原あや/全1巻


殺し屋ジョージの後にギャグ王で連載された作品。



・内容
物語の舞台はひまわりタウン。
ちゅうちゅう一家というねずみの家族(パパ、ママ、息子)がメインとなるお話です。
3匹はねずレンジャーというファミリー戦隊でもあり、へんしんひまわりによって変身することができます。

普通の家に人間であるナナという女の子が引越してくるところから物語は開始。
この家に元から住み着いていたちゅうちゅう一家とナナは同居することに。
しかしナナはちゅうちゅう一家を良くは思っていなく、両者の間はトラブル続き。

この作品も出てくるのは動物キャラがほとんどです。作品のノリも相変わらず。
ただし殺し屋ジョージやけんけん猫間軒は4コマだったのに対し、こちらは1話丸ごと使っての作品。



・感想
カバー下に「ちゅうちゅう情報局SPECIAL」という、読者からの質問に答えるコーナーあり。
3作続けて同じような作品なので、本編についての感想はもはや書くことがない。
まぁそれだけ安心して読めるってことでもあるけどね。
[ 2012/09/02 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)