メガテン2とスーパーブラックオニキスの贅沢セット

すっかり忘れていたけど、FCのRPG2周目が終わっております。
最後の作品は…まぁ前回が女神転生だったので予想できるかとは思いますが、女神転生2です。

この2になると、もうほぼシリーズの原型ができあがっています。
完成度も非常に高く、本当に名作の1つでしょうね。
FCではDQ3、FF3に匹敵するレベルだと思います。

あえて問題点を挙げるならば…戦闘が長いということですかね。
これは主人公とヒロインの攻撃力が低すぎるという点に尽きる。

武器は剣と銃の2種類あり、両方同時に装備できます。そして相手によって使い分けていくと。
しかし剣は基本的に敵からのドロップでしか手に入らない。銃は買えますが、攻撃力は大したことない。
ドロップで手に入る剣も序盤はしょぼいものばかりなので、剣だろうが銃だろうが与ダメに期待できません。

中盤でもこの傾向は変わりませんが、中盤の終盤(ややこしい)からやっと強力な剣がドロップするように。
ここまで来てようやく主人公が使いものになり始める感じです。
ヒロインは基本的に魔法要員なので、最後まで物理攻撃には期待できず。
まぁあえて攻撃優先でステ振りするならまた話は別ですが。

そんなわけで、アタッカーはほぼ全編にわたって仲魔の悪魔ですね。
当然マグネタイト問題も終始つきまとってきます。2Dマップでは消費しないので、稼ぎをするなら基本こっちで。

ちなみに最終PTは主人公とヒロインを除くと、ルシファー、バアル、ヴィシュヌ、ハヌマーンでした。
バアルはソードナイトとの2択だったんですが、耐性の差と回復が使えるということでチョイス。他3人は不動。
まぁぶっちゃけラスボス戦は余裕すぎてアレでしたけども。
メガテンシリーズはラスボスで苦戦した記憶ないんだよなぁ。タルカジャで物理ゴリ押しが定番ですし。

作品の評価は…85点。最初にDQ3、FF3に匹敵すると言っておきながら女神転生1と同等の評価だったりしますが、
あれは一般的には、という注釈が付きます。
個人的には2は名作の1つではあるけれど、手放しで褒めるにはいかず、不満もあるという評価です。
それでも85点なら十分トップクラスなのは間違いない。


さて、実は3周目も1本終わっていたりします。3周目は3Dダンジョン系のRPGですね。
栄えある3周目の第1本目はスーパーブラックオニキスです。
名前だけは昔から何度も聞いている作品。

ただでさえとっつきにくい3DダンジョンRPGなんですが、
この作品は全編完全英語という、そのとっつきにくさを何倍にも膨れ上げさせる要素が含まれています。

最初は本当に色々と分かりにくい作品ですが、少し遊ぶとシステムを理解するようになります。
こうなるとわりと普通の作品に。
いや、戦闘がボタン連打とか普通じゃない要素があるのは間違いないんですが。

難易度的には普通…っていうんですかね。
実はシステムさえ把握してしまえばそんなに難しい作品ではありません。
最大レベルはたったの12なんですが、6まではあっという間に上がる。本当にあっという間。
最弱の敵たちを相手にしていてもすぐ。

レベルアップで数値も大きく伸びるので、全然戦闘は余裕です。
このゲームは戦闘で戦う、会話、逃げるの3つのコマンドがあるんですが、
敵とのレベル差があると会話で確実に戦闘が回避できます。それだけでなくお金も普通にもらえる。
会話せず攻撃しにいっても、敵のターンになったら確実に逃げてしまうのでそこで戦闘は強制終了です。
なので弱い敵相手だとダメージを受ける可能性がゼロで、ノーリスクでお金だけもらえるということに。

経験値に関してですが、攻撃を敵にヒットさせた時にしか入りません。
なので防御などはさせず、常に攻撃しに行った方がいいです。
レベルが上がるほどもらえる経験値は減っていき、さらに1回の戦闘で得られる経験値の最大値も下がる。
具体的には、レベル9からは1回の戦闘で何回攻撃をヒットさせようと1しか入らなくなる。
レベルアップに必要な経験値は96で固定。9から12までは3レベルあるので…288回は戦闘しないといけない。

まぁ経験値加算イベントが何種類かあるので、まず最初にレベル9まで上げてから探索開始すれば早い。
あとレベルが上がると経験値が減ると言いましたが、正確には敵とのレベル差が影響します。
こっちのレベルが上がっても敵のレベルも高ければ減ることはない。

会話で戦闘が回避できるようになるぐらい敵とのレベル差が開くと、当ててももらえる経験値はゼロです。
正確には小数点レベルでは入っているようで、1回当てただけでは絶対に経験値が入らないのに、
2回当てると確実に1入ったりします。なので敵のターンが来て逃げられる前に複数回は当てたいところ。

ダンジョンは1Fスタートで、地上と地下両方に広がっています。
クリアするには地上方面を進んで行く必要がある。最上階が45階だったかな。
そこにあるブラックオニキスを取るのがゲームの目的です。取ったらクリア。

では地下は何の意味もないのかというとそうではなく、
この作品はヒーロー、メイジ、モンクという3つの職業があるんですが、最下層にはモンク最強の武器があります。
同じように地上方面には途中でヒーロー用とメイジ用の最強武器もある。

最初の方に普通の作品とかそんなに難しくないと書いていますが、
このスーパーブラックオニキスはイベントらしいイベントがほぼ存在しないといってもいいからです。
全編英語なんですが、そもそもゲーム内ではほぼテキストが出てきません。

1人だけ会話するNPCがいてここでテキストが出るんですが、そもそも会う必要がない。
このNPCは海に入れるようになるモンク用の装備(所持してるだけで効果発揮)をくれるんですが、
この装備自体3000Gで普通に売っているうえに、地下方面はクリアに必須ではないので普通に無視できる。

スーパーブラックオニキスでクリアするのに必須な内容。
モンクで最上階のスーパーブラックオニキスがある部屋に入る、たったこれだけです。
主人公をモンクにするか戦闘で勧誘するかして、PTにモンクを1人でも入れればそれだけでクリア条件を満たす。
あとは何も考えずひたすら最上階を目指すだけ。地下なんて全く行く必要ありません。

しかもどこでも使えるセーブ用の魔法が存在しており、
これを使ってセーブ&ロードを繰り返すだけでレベル1クリアも可能。
おそらくこの作品をやる前や、やっても最初はクリアまでのハードルが高い作品と思うでしょうが、実際は逆です。
マップさえあれば誰でもクリアできる作品。

ダンジョン自体もフロア数は地上地下合わせて全60階ちょいと物凄い多いんですが、1つ1つのフロアは単純な作りです。
いちいちマッピングしなくても脳内マッピングだけでいけるし、
脳内マッピングしなくても適当に移動してるだけでわりとすぐ次フロアへの階段が見つかる。
よって3Dダンジョン系のわりにはマッピングせずとも迷うことはほぼなく、サクサク進む。

ただ、ラスト7フロアだけは別。ここだけはそれまでの全フロアとは全く比較にならないレベルでどデカイうえ、
作りも複雑になっており、複数階段が存在するうちのたった1つしか正解じゃなかったり。
敵も異常に強く、最強装備かつ最大レベルでも大苦戦します。敵によってはこの2つ+全員全快からでも普通に全滅する。

まさに最後にふさわしい凄まじい難易度になっているわけですが、
マップさえ分かれば正解ルートを最短距離で進めますし、先に言った通りセーブ&ロードを駆使すれば敵の強さも関係ない。
自分はちゃんと普通に頑張ってゲームを進め、最下層まで行ってモンクの最強装備も取ったし、
最後7フロアも自力マッピングでセーブ&ロードも使用せず正攻法でクリアしましたが、相当キツかったです。
慣れている人じゃないとオススメできない。
[ 2019/05/31 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)