青娥のスペカではない

TAO-道-をクリア。まぁクリアしたの日曜なんですが。

宗教を題材にした作品で、正直内容はだいぶヤバいです。
無宗教な自分には何もかもが全く理解できない。

話の内容は置いておいてゲームとして見たとしてもひどいです。
コマンドは全部漢字一文字で表示される。まぁなんとなくは分かりますけど。
「言」は話す、「観」は観る、「移」は移動など。

戦闘はAボタン連打で戦います。敵の攻撃の最初の一発目は半強制みたいな感じで食らうんですが、
連打力が優れば2発目以降は出させず一方的にこっちが攻撃できます。
ただ中盤以降の敵は判定もシビアになってくるため、完全にシャットアウトするのは難しい。

基本は街と街を電車を使って移動し、そこでイベントを起こしていく感じです。
街から出ると一画面に収まるミニフィールドマップへ。街ごとにこのフィールドは用意されています。
フィールドには街以外にも2、3ヶ所建物があり、なんかしらイベントが発生します。

街の数は全部で7つあるんですが、街と街を行ったりきたりのお使いが最初から最後まで続きます。
ヒントがある場合とノーヒントやそれに近い場合があるので、
全部の街を巡って全員に会話して先に進む手段を見つけなきゃいけないなどFC特有の展開も多々。

エンカウントする敵は場所によって決まっているわけではなく、ゲームの進行度によって決まります。
具体的には新しい街へ着く度に敵が強くなっていく。
最初の街であるアンゴルモアだろうと最新の街だろうと出て来る敵は同じというわけです。

去年から未プレイだったりプレイ回数が少ないFCのRPGをやり始めてますけど、
その中にいわゆるクソゲーもそれなりに混じっていました。
はっきり言いますが、、このゲームはその中でも群を抜いたクソゲーですね。レベルが違う。
ストーリーもシステムも両方終わってるけど、BGMに関しては悪くない。

一応気に入った点もあり、それは成長システム。
1回の戦闘ごとにHP、攻撃力、防御力が毎回必ず上がります。上がる数値は敵によって固定。
経験値を稼いで一定の数値を超えたらレベルアップして成長という一般的なものよりも直接的で素晴らしいです。
スクトムに近いですが、あっちは回復しないと蓄積された分が反映されないのでこっちの方がいいですね。

能力値の上限も高く、自分がクリアした時はHP20000以上で攻撃力や防御力も数万です。
SFCのヴィルガストやMADARA2なんかより先に能力値のインフレを採用しているゲームですね。

あとチャンスというステータスがあるんですが、
これはHP0になったら1つ消費してその場でHP全快で復活するというもの。
簡単に言えばアクションやSTG等でいう残機みたいなもんです。残機1つを消費してその場で復活みたいな。

チャンスを1つ増やせるアイテムは100クレジットで購入でき、中盤以降の敵は100以上クレジットを持っているので、
このチャンスを売っている商人の場所を拠点としてステータス上げがベストです。
終盤になると雑魚もめちゃくちゃ強くこっちも死にまくりますが、このチャンスのおかげでゾンビアタックで倒せますし、
毎回戦闘ごとに成長するシステムのおかげで強い敵を倒すと能力値の伸びも大きい。
クレジットも200ぐらいくれるので、消費したチャンスを2回増やしてまたゾンビアタック可能。

強くなってきたら1チャンスで倒せるようになって戦闘ごとに+1回チャンスが増やせるようになり、
もっと強くなれば1回も死なずにどんどんチャンスを増やせる。能力値も上がり続ける。
自分はチャンスを50以上持ち込んでラスダン行きましたが、最後は20ぐらいまで減らしてクリア。
このチャンスシステムも成長システムと並んで良いシステムですね。

そんなこんなで独特であり優れたシステムもいくつかあったりする。
でもこのシステムを持ってしてもどうしようもない作品です。他の点が壊滅的すぎるんだよなぁ…。
Tags : 戯言 TAO
[ 2018/03/02 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)