恐怖の大王

今回はラストハルマゲドン。

本来は敵であるはずの魔物が主人公という変わり種のRPG。
ダークキングダムやダークハーフとか敵サイドを操作するって作品は他にもありますけどもね。

システム面も特徴的で、4匹1組のパーティーが3つ存在します。合計12匹というわけですね。
内訳としては昼組、夜組、サルバンの破砕日組です。

昼のパーティーは10:00~21:55、夜のパーティーは22:00~9:55が活動時間。
1歩移動で5分進み、時間が来たら自動的にパーティーが入れ替わります。
時間だけでなく日付も存在していて、毎月の最終日はサルバンの破砕日となっており、
サルバンの破砕日組はその日だけ限定で登場します。

この日だけは0:00になった瞬間にパーティーが入れ替わり、24.00(翌0:00)になった瞬間にまた入れ替わります。
サルバンの破砕日は1歩で1分と進行も遅くなっています。

各ステータス毎にレベルが存在しており、取った行動によってどのステータスが育つか変わってきます。
魔法を使えば魔力に経験値が加算され、防御なら防御力に加算など。
分かりやすくいえばサガ2の成長システムを経験値制にした感じかなぁと。
まぁ総合レベルというのも存在しているんですけどね。

魔力の経験値は移動中に魔法を使用しても加算され、しかも魔力レベルが上がるとMPが全快。
この仕様を利用して移動中にMPが0になるまで魔法を使えば魔力は簡単にレベル上げができます。
ただしレベルアップは戦闘終了後に行われ、1回で1レベルずつしか上がりませんが。

最重要…というか、ゲームバランスを崩壊させるのが防御力です。
このゲーム、敵の攻撃は通常攻撃、毒攻撃、睡眠攻撃の3つしかありません。
毒は移動中にダメージを受けるだけなので戦闘中は無意味。
で、通常攻撃は防御力を上げることで0にできる。ラスボスの攻撃ですら、です。

そのため、序盤から防御を選択しまくって防御レベルを上げていくと戦闘中にダメージを受けることがなくなる。
毒で移動中にダメージを受けることがあるだけです。これも魔法やアイテムで治せますし…。
敵自体はいろんな種類がいますが、はっきり言ってステータスが違うだけで攻撃内容は代わり映えしません。
なので戦闘は非常に単調なものとなっており、プレイ時間の大半を占める部分がこれはだいぶ厳しい。

ストーリーは凝っている。このゲームのポイントですね。
頑張ってエンディングまでプレイして是非衝撃の結末を見てほしいところです。

ゲーム進行に関しては…まず最初の世界にある108の石版を全て読まなくてはいけないというのが作業すぎる。
しかもどれを読んでどれを読んでいないかの把握も難しく、1つ読みのがしただけでまた全部回って調べないといけなかったり。
そしてダンジョンは3D。どこも広くて複雑で難しくなっています。マッピング絶対必須。

第2世界では3つのパーティーの12匹全ての魔物に個別イベントが用意されており、
全てのイベントを見ないとクリアできません。
昼と夜のパーティーはいいんですが、問題はサルバンの破砕日組。
月末にしか登場しないので、月末になるまで延々と歩き回って時間を進める必要がある。

ちなみにエンカウントしない場所はないので、簡単に時間を進めることもできません。
エンカウント率自体も高めなので、延々戦闘を繰り返して月末を待つと。その戦闘も単調なので…。
しかも苦労してやっと月末にしても1日で4匹全てのイベントを起こせなかったらまた次月の月末待ち。

確実に1日で回りきれるようにルートを構築しておく必要がありますし、
何より事前にサルバンの破砕日組を最低限育てておく必要もあります。第2世界の敵は強いので。
第1世界にエイリアンベースがあり、そこで確実に戦闘を発生させられるため、
ひたすら行き来して短時間で育成するのがベストでしょう。

ゲームは1月スタートですが、1月のサルバンの破砕日はこの方法で育成に費やし、
2月で一気に全部回ってクリア条件を満たすというのがいいのではないでしょうかね。

感想。
正直RPGとして見るときついところかもしれない。
50点ぐらい。ストーリーで加点するとしてもせいぜい60点かなぁ。

FC時代のRPGなんてどれも戦闘は単調だろ!ってのはあるかもしれませんが、
さすがにこのレベルのはなかなかないです。
意識的に防御や魔力の育成を抑えて単調になりにくいように調整してもやっぱり退屈。うーむ。


次のゲームもクリアはしているので、近日中に。最近してないので東方の話題にするかも。
[ 2019/08/18 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)

M&M

重い腰を上げてマイト&マジックの話。

Wizardry、ウルティマと並び3大RPGシリーズの1つと呼ばれることもあるこの作品。
3DRPG作品ですが、ダンジョンだけではなくフィールドもあり、そっちも3D。
この手のタイプはディープダンジョンIVを思い出しますね…。

キャラは自由に作成可能。最高6人パーティー。
選べる職業は騎士、戦士、弓使い、盗賊、僧侶、魔法使いの6種類なので、各1人ずつが無難ですかね。
ちなみにゲームスタート時に主人公を作成し、ギルドで仲間を加えるスタイルです。

加えられる仲間は名前も職業も能力値も最初から決まっているんですが、名前も職業も自由に変更可能です。
職業は変えるとレベルも能力値も完全にリセットされるので、本当に1から作り直しになりますが。
この時に選べる職業と能力値はランダムです。望みの職業と能力値を両立させるためには、長時間かけてのキャラメイク必須。
盗賊だけは固定で、僧侶、魔法使い、戦士、弓使い、騎士の順で出にくいんだったかな…。

職業ごとの特徴。
騎士は僧侶の魔法が使える戦士です。使えるといってもレベル4までの僧侶魔法ですが。成長は遅い。
戦士は魔法が使えないものの、全ての武器防具を装備できる戦闘のエキスパートです。成長は早い。
盗賊は宝箱の罠解除や鍵のかかった扉の解錠に優れています。魔法は使えません。成長は早い。
弓使いは弓で後列からでも攻撃できます。魔法は魔法使いの魔法をレベル4まで使えます。成長は遅い。
僧侶は僧侶の魔法を全て使える回復のエキスパートです。成長は早い。
魔法使いは魔法使いの魔法を全て使える攻撃のエキスパートです。成長は遅い。

簡単に特徴書きましたが、最後にまた全部の職業について書きます。

ちなみに主人公も自由に名前と能力を変更できますので、ゲームスタート時に粘る必要はないです。一発作成でOK。
1人キャラを作成する度に先頭のキャラは次に作るキャラと入れ替えで。
下にいるキャラほどカーソル移動の手間が増えて時間がかかりますのでね。

粘ってるうちにうちに気付いたんですが、初期値の素早さによってACの初期値にも差が出るようです。
18~19で-4、16~17で-3、14~15で-2、12~13で-1、11以下で0だったかな。
いや、数値は1つずつ上だったかも。19~20で-4、17~18で-3って感じで。

ACはアーマークラスの略で、これが低いほど敵の攻撃が当たらなくなる。簡単に言えば回避率ですかね。
基本的には防具を装備することで下がります。当然良い防具であるほど下がる数値も大きい。
昔の洋ゲーRPGではWizardry等、防御力制ではなくこのAC制が採用されていることが多いですね。
あくまでも回避率を上げるだけなので、最強の装備だろうと攻撃がヒットした場合は裸の時と同じダメを受ける。

ACは装備以外で下げる手段がないため、初期値は最重要となります。
素早さを重視でキャラメイクし、他の能力を疎かにしてでも全キャラAC-4で作成するようにしましょう。
他の能力に関しては上げる手段がありますので、初期値が低くても大丈夫…かなぁ。これはまた後で。

レベルは0からのスタートで、1に上がるまではソーピガルから出ることができません。
よってレベル上げは必須。しかしこのゲームは戦闘に死ぬほど時間かかります。
まず攻撃が全然当たらない。しかも敵の出現数が多い。レベルが上がるほど出現数も増えていきます。
それでもソーピガルは最大8匹までのようですが、他の場所だと15匹まで出ます。

レベルが上がれば命中率も上がるようですが、最初の数レベル程度じゃあまり実感できません。当たらない当たらない。
これで時間かかりまくり。魔法使いの攻撃魔法を有効活用したいところ。
魔法によってはMP以外にジェムと呼ばれるものを消費することがあり、上位レベルの魔法はジェム必須です。
ジェムは落とす敵と落とさない敵がいる。イベントでも手に入ることがありますが、
ほぼないようなものなので基本は戦闘での入手のみ。

レベルは必要経験値を稼いだうえで訓練所でトレーニングをしてもらえばアップ。この時にお金もかかります。
最初の数レベルはこのお金の捻出も大変です。全てのキャラで1レベルごとにお金かかるからなぁ。
しかもレベル上がるごとに費用も上がっていく。序盤は本当お金が厳しい。

魔法使いがレベル5になると、魔法もレベル3のものを使えるようになります。
レベル3には複数の敵を攻撃できる魔法が2つあるので、覚えたら目に見えて戦闘時間が短縮されます。
よってここまで我慢ですね。正直そこまで上げるのに10時間以上かかるでしょうが…。

自由度が高いゲームであり、基本的には最初からどこへでも好きに行けます。レベル1に上げるのだけは必要ですが。
メインとなるストーリー…というかクエストはあるんですが、短いです。
サブクエストはそれなりに豊富。クリアしなくてもいいのでやりたいクエストだけやればよし。

メインクエストだけ追いかけていても最低限のレベル上げは必要ですし、それなりの時間はかかります。
サブクエストもこなすと相当な時間が必要です。自分は一応全部やったので膨大なプレイ時間に。
ちなみにこのゲームにはいわゆるラスボス的なものが存在しません。この点はウルティマに近いか。
Wizardryでもリルガミンの遺産が該当しますね。

このゲーム最強の敵は…戦った中では間違いなくデモンキングですかね。ずば抜けて強いです。
ポートスミスの市長であるサッカバスクイーン戦でお供として出てきます。
普通最強の敵といえば1匹だけでエンカウントするか、ボス扱いじゃないですか。
こいつはお供扱いなので最低でも5匹以上とかで出てきます。

HP、攻撃回数、回避率など全てが最強レベルなんですが、本当にやばいのは持っている特殊能力です。
通常攻撃に「根絶」という付加効果があり、これは必ず相手を灰にするという能力です。
灰というのはHP0になり死亡した時のさらに1ランク上の状態と言いますか。
いわゆるロストではないので、この状態からでも復活はしますが完全には元に戻らずステータスがダウンします。

デモンキングは攻撃回数が多く、命中率も高い。根絶は1回でも攻撃がヒットしたら100%発動するため、
通常攻撃をしてきたらまず100%の確率でターゲットになされたキャラが灰になるという超凶悪さ。
通常攻撃をしてくるのは前列3匹で、先頭はサッカバスクイーンで固定なので2、3匹目が危険。
HPと回避率も高いのでこちらの攻撃はヒットしにくく、当ててもなかなか倒せないため次々と灰にされていく地獄。
それが5匹以上なんですから…もうね。自分もゲームクリアしてからレベル上げに勤しんでようやく倒せたってぐらいです。


感想。
頑張ってはいるけど、惜しい作品って感じですね。
兎にも角にも長過ぎる戦闘。これに尽きる。もっとスムーズなら評価は全然変わってくるのにねぇ…。

難易度自体はそんなでもないかな。
このゲーム、HPとMPの回復は宿屋ではなく、キャンプで全員食料を1つずつ消費することで行います。
食料は街によって値段違うんですが、ソーピガルだと5Gだか20Gだかで最大値である40個買える。
6人全員買っても全然大したことない出費。それでいて40回全快できる。
しかも基本的にどこでも。ダンジョンの最深部でもね。場所によってはキャンプできないところもあるにはありますが。

僧侶のレベル3だかレベル4にフードという魔法があり、これは食料を6個作成できます。
ジェムは1消費しますが、これで作成して全員に分配すればジェムのある限り好きなだけ全快できる。
ジェムも別に手に入れにくいわけではなく、むしろ全力で使ってても余るぐらいなので実質無限。
このシステムによってほぼ死ぬことがなく、好きなだけ探索ができるというわけです。楽だなぁ。

システム面で注意したいのは戦利品で、戦闘が終わったら一歩も移動せずその場を調べなければ手に入りません。
ただ敵を倒してるだけでは経験値しか入っていかず、
レベル上げ費用や回復のために食料を買う費用がなくなって詰みます。よって戦闘終了後は調べる癖を付けましょう。
戦利品は100%手に入るわけではないんですが、それでも8、9割はある。中堅以上の敵だとほぼ100%かな。

しかし宝箱には罠がかかっていることがあり、盗賊しか解除できないので(少なくとも自分がやった範囲では無理だった)、
必ず盗賊に罠解除で開けさせるようにしましょう。まぁ盗賊でも失敗率高いんですけどね…。
レベル上げても解除率上がった感じしないし、器用さを上げても同じく。
扉の解錠は盗賊でなくても可能(レベル上げるほど成功率アップ?)なので、お世話になるのは序盤だけか。

さて、ここでクリアしてからの全職業の評価です。

戦士
一定のレベルが上がるごとに攻撃回数が増えるし、装備品の豊富さ、成長の早さなど優秀な存在。
最前線で物理攻撃要員と壁要員兼任で頑張ってもらいましょう。評価はA。

騎士
基本的なスペックは戦士と同じです。そこに僧侶の魔法を一部使えるようにし、成長を遅くしただけ。
回復もできる戦士としてやはり優秀ですね。戦士と同じく最前線要員。評価はA。

盗賊
唯一宝箱の罠解除ができるんですが…正直戦闘面では全然役に立たない。
致命的なのが攻撃回数が増えないということ。最後まで1回ヒットじゃねぇ…。
装備品も微妙だしこのゲーム、6人パーティーなのに3番手からは前線扱いじゃないようで、
誘導の魔法で前線に出さないと攻撃できません(逆に物理攻撃のターゲットにもされませんが)。
最弱の弓は装備できるんですが、弱すぎるしなぜか攻撃できない時も多い。
自分は一応最後まで連れてましたが、正直中盤以降は外すべきかもしれない。
宝箱の罠?キャンプでいくらでも回復できるし死ななきゃいいんだよ!精神で。
まぁ麻痺の罠で僧侶魔法を使えるキャラ全員麻痺ったら誰も治せなくて終わりですけどもね。評価はC。

弓使い
戦士、騎士と同じく一定のレベルが上がるごとに攻撃回数増加。
最強の弓は市販しているので、武器にも困らない。
弓で中列後列からでも攻撃でき、しかも威力も普通に戦士や騎士と同等かそれ以上だったり。
魔法使いの魔法も一部使用でき、複数の敵に攻撃できるレベル3魔法を覚えたら殲滅速度大幅アップ。
魔法使いと2人で連発しまくって戦闘時間短縮しましょうね。評価はS。

僧侶
僧侶の魔法を全部使えますが、戦闘面では役立たず。
攻撃回数増えない、中列以降から攻撃できない、攻撃魔法もあるにはあるが弱い。
回復と補助の両面から外すことは考えられませんが、戦闘での役に立たなさは盗賊と同等かそれ以下。評価はB。

魔法使い
魔法使いの魔法を全部使えます。雑魚戦要員でいなくてはならない存在ですね。
いるといないとでは何十時間単位でクリア時間が変わってきます。評価はA。

こんな感じです。戦闘面最強は弓使いですね。回復さえなんとかできるなら6人全部弓使いが最強かな。
いや、弓使い5人と僧侶1人の方がいいかな。これなら回復なんとかなりますしね。フードで自給自足もできるし。
デモンキング戦なんかは弓使い6人で挑むとだいぶ楽だと思いますよ。
自分は各職業1人ずつを貫き通したのでめちゃくちゃ苦労しましたが。

ゲーム自体の評価は…迷ったけど70点にしておくか。65点と迷った。
とにかく戦闘時間が難。他の面は悪くないだけに惜しい。

このゲーム、なぜか学研が発売していた。学研といえば児童誌…ですよね。
当然当時の学研児童誌でもこの作品は推されていたんですが、どう考えても子供向けではない。
何で出そうと思ったんだろう?まさか子供にウケるとでも思ってたんだろうか。
[ 2019/08/12 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)

ほえー

どうにも最近やる気が出ない。
時間があっても何もせずダラダラ過ごして終わりって感じですね…。
8月は3週続けて3日間ほど時間敵余裕があるので、そこで整理作業は本気で終わらせるつもりではいます。
もう大掛かりな部分は終わってるので後は自分のやる気だけ。

マイト&マジックに関しては次の時に。
あんまり伸ばしてると内容忘れちゃうので、できるだけ早めに。
次にやっていた作品もクリアしちゃってるから尚更。ちなみにラストハルマゲドンです。
本来ならかなり前にクリアしていなければいけなかった作品ですね。
途中で中断して後回しにしていたのを今回ようやく。どこまで進めたか分からなかったので、最初からやり直しました。

やる気の出なさはここにも出ていて、一応次の作品も始めたんですが、
始めて3日経っても合計1時間も遊んでないかな。つまらないってことはなさそうなんですが。
Tags : 戯言
[ 2019/07/29 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)

はやくたおしてくれだーせすを!

FCのRPG3周目の2本目(ややこしい)はダンジョン&マジックです。

この作品は3DダンジョンRPGとしてはやや変わり種でして、そもそも地上フィールドが存在します。
この時点で「3DダンジョンRPG」というよりは、「3DRPG」として認識するべきかも。
1箇所が拠点となりがちな他の作品とは違い、街も全部で5つあります。

ただこの街があまり代わり映えしないというか…。
作り自体はどの街も違うんですが、売り物は装備も道具も全て共通。
唯一違うのは信仰している宗教です。

地・水・火・風・空の5つの宗教があり、対応する属性の剣を該当する宗教の街の寺院へ持っていくことで、
その宗教を信仰することができます。
信仰するとその属性の魔法を使用することができるようになります。

どの属性も3つのルーン文字が存在し、これを最大3つまで組み合わせることで様々な魔法を使うことができます。
同じ文字2つだけや、同じ文字3つ、3文字全部違う文字や2つ違う文字など、色々試してみる必要があります。
ちなみにこの作品はMPが存在せず、魔法はHPを消費して使用します。

属性によって治療系、攻撃系、防御系、移動系、補助系に特化していて、
基本的にはその属性のルーン文字を組み合わせるとこれらの効果が現れます。
特に重要なのは治療系と補助系でして、ステータス異常が頻発するので、
治療系でどの組み合わせだとどの状態異常が回復できるのかを完璧に把握しておく必要があります。

補助系はこれだけだと戦闘での補助と思えますが、実際にはゲーム進行上での補助です。
マップの表示、自分や敵のステータス表示、宝箱や敵の現在位置の表示等。
マップ表示魔法があればマッピングの必要はありませんし、
組み合わせによってはマップだけでなく宝箱と敵の現在位置も同時に表示することができます。
なのでダンジョン内でもここに宝箱がある、このルートだと敵にかち合う等が分かって超便利。

移動系もダンジョンからの脱出や街へ一瞬で戻れたりなど便利ですし。
防御系も防御力を上げて有利に進めることができます。
攻撃系だけは使いどころが難しいんですが、基本的に外れの属性はないと言っていいでしょう。

ゲームの最初に1つだけ信仰する宗教を選ぶことができるので、
ここで補助系である空を選べば格段に進めやすくなります。

敵の現在位置が分かると書きましたが、このゲームは最初から敵の初期位置が完全固定されています。
初期位置と書いたのは、敵はその場所にとどまっているわけではなく、常にこちら目掛けて移動してきます。
実はリアルタイム制だったりするので、何もせず突っ立っているだけでも敵がどんどん寄ってきてボコボコにされたり。

敵だけではなく街の住人も常に移動しています。完全リアルタイム。
まぁポーズは可能ですので、席を外す時はポーズしてから。
でも敵に攻撃されなくなるってだけでポーズ中も敵は動き続けています。
なので戻って来た時には四方を囲まれている可能性も…?

敵は賢いわけではないので、一直線にこちらを目指してくるだけです。
間に障害物があればそれ以上は寄ってこれない。道なりにきちんと進んで迫ってくるとかはありません。

敵の初期位置が完全固定と言いましたが、これが意味するのは敵の数は有限ということです。自然発生はしない。
じゃあ手に入る経験値も有限なのかというとそうではなく、宿屋に泊まることで全ての敵が復活する仕組みとなっています。
なので稼ぐ時は敵をあらかた倒したらう宿屋に泊まって~という作業が必要。

HP回復手段は宿屋だけではなく、薬と食事もあります。どちらも道具屋で購入可能。
薬は全快。食事は食料と水を1つずつ消費して10回復です。
HPの少ない序盤は食事、高くなってくる中盤以降は薬を使うのがコスト的にお得ですね。

なお食料と水は表示上は99までですが、実際は内部で100以上もきっちりカウントされています。
具体的に数えてませんが、たぶん255個ぐらいまでは買えるんではないかと。
限界まで買うとちゃんと店の主人からこれ以上持てませんとストップがかかります。

中盤以降は薬と書きましたが、実際には消費が激しすぎて薬だけでは間に合わず、
食事による回復も重要となってきます。
薬を持てるだけ持ち、お金が余ったら買えるだけ食料と水を買うのがベストですね。

このゲーム攻略のポイントは、敵が有限であるというのを利用することです。
HPの回復は薬と食事で行うようにすれば敵は復活しない、すなわちダンジョン攻略が楽になります。
潜る→探索して敵を倒しながら宝箱回収→攻略しきれなかったら街へ戻って薬と食料補充→再びダンジョンへ潜る。
敵は復活してませんので、そのまま続きから攻略できます。
宿屋へ泊まってしまったら敵が復活してしまい、また倒しながらの進行になりますので…。

正直、中盤以降はゲームバランスがだいぶやばいです。敵から食らうダメージが大きすぎる。
いちいち宿屋に泊まってたら全然ダンジョンの攻略ができません。よって必須テク。

ドラゴン系など、ごく一部の敵は防御力が異常に高く設定されており、魔法でないとダメージが当たりません。
魔法にしてもHP消費が大きい上級の攻撃魔法しかまともに通らないので、とてつもない勢いでHPが減っていきます。
狭い通路や部屋だと逃げて回避も難しく、倒すしかないですし…。

実は魔法は異なる属性のルーン文字3つでも発動することがあり、
自分はこの異なる3つの文字で最高レベルの攻撃魔法を発動させて倒していました。
HP消費は48とかだったかな…。HP最大でも3、4発しか撃てず、
撃ったらすぐに敵から離れて回復しないと敵の攻撃で即死してしまうというシビアさ。

魔法を使う敵は必ず魔法で攻撃してくるんですが(ラスボスは例外)、リアルタイムシステムがここで生きてきます。
魔法を撃ってきたのを確認したら、速攻で一歩離れれば回避できます。
魔法発動後は硬直時間が少しだけあるので、一歩離れてノンタイムで接近すれば攻撃チャンスです。
そして敵がまた魔法を撃ってきたらすぐに離れると。

この魔法回避テクニックは、身に付けないとおそらくクリア不可能です。
魔法は威力が凄まじいうえに状態異常も同時に発症するため、一発でも被弾したら致命傷になりますので。
逆に言えば身に付ければ魔法で攻撃してくる敵はカモとなります。確実にノーダメで狩れますし。
攻撃手段が物理の敵は回避テクがなく、真正面から殴り合うしかなくて消耗は避けられません。

終盤になると本当にゲームバランスがおかしくなり、敵を1匹倒すのも一苦労になる。
物理攻撃ではほとんどダメージは当たらず、そのまま頑張って攻撃するにしても魔法で攻撃するにしても、
HPの消費量は甚大で1匹倒すだけでも薬を1、2個消費するとか。被ダメもヤバいので防御魔法も必須。
こんなペースで消費してたらお金が足りず、敵が有限なのを利用しても攻略しきれない。

すでに攻略済のダンジョンから今の強さで回復なしで楽に戦えるギリギリのところを選び、
敵を全部倒して脱出、宿屋に泊まって敵復活、またそのダンジョンへ行き敵を全部倒すを繰り返し、
お金を持てる限界である9999Gまで貯めてから(薬と食料もフル所持状態にしておく)、ゲーム進行がベスト。
経験値も溜まるのでレベルも上がって攻略しやすくなりますしね。

まぁそんな感じで稼ぎ必須のゲームでもあります。
ちなみにレベルは自然にはアップせず、一定以上の経験値を稼いだ状態で信仰済の宗教の寺院へ行けば上げられます。
具体的には経験値ってよりも経験点って言った方がいいのかも。
レベルを上げるとその分現在経験値が引かれますので。こちらも最大は9999なので、レベルを上げずにいると損します。

物凄く長くなりましたが、最後に感想。
3DRPGとしては珍しい要素が多数あり、個人的にはその要素の大半が楽しめたかな。
3D作品でリアルタイム進行というとダンジョンマスターがありますが、まさにあんな感じの作品。
ダンマス好きならこれもハマれるんじゃないでしょうか。

何回か言いましたが、中盤以降は本当にゲームバランスが崩壊していたりしますが、
それを差し引いても75点ぐらいはあげられるかな。予想外に良い作品でした。
ただ挫折する人の大半はこのゲームバランスのせいだろうな、とも同時に思ったりします。

クリアレベルは15か16のどっちか。薬を使い切って食料も大量消費してようやく倒せましたよ。
最強の剣であるトレスを手に入れると攻撃力が大きく上がり、
今まで魔法しかダメージが通らなかった敵とも一応物理でやりあえるようになるなど、
最終盤にしてやっとゲームバランスも正常に近づく感じです。

敵の強さともらえる経験値は中盤まではほとんど比例しておらず、正直序盤のダンジョンで稼いだ方がいいんですが、
最強の雑魚3匹だけは例外で、経験値がそれまでの数倍に跳ね上がる。
ラスダンでこいつらを倒してるとあっという間にレベルが上がります。

楽しかったのでクリア後もレベル上げしてたんですが、最高レベルは20(マスターレベル扱い)でした。
最高レベルが低い分、1回のレベルアップでの成長度も大きいので、目に見えて強くなるのを実感。
まぁそれでも回復なしではラスボス倒せませんでしたけどね。でも薬1、2個程度で済む。

ちなみに主人公の名前はヤーム。なんか緩い響きというかダサいというか…。
ラスボスの名前はダーセスです。こっちも微妙。
しかもこのゲームはカタカナが一切使用されておらず、完全ひらがな表記。
作中で主人公は「やーむ」、ダーセスも「だーせす」と呼ばれるので、なんか脱力してしまいます。



うーん、書きたいことは全部書けたかな。もっと書きたいことがあったような気もする。
でも思い出せないので、とりあえずはこんなところでいいか。

ちなみにダンジョン&マジックの次にやっていた作品もクリアしました。
もう先にタイトル言っちゃいますが、マイト&マジックです。
前回の記事で書いた時間のかかってる作品ってのはこれですね。
ダンジョン&マジックの記事がめちゃくちゃ長くなったので、こちらは分割して次回にします。
[ 2019/07/15 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)

3D

FCのRPGはスーパーブラックオニキスの後に1本クリアしております。
これはわりと掘り下げたい作品だったので近い内に。

問題はその次にやっている作品でして、これが相当時間かかっております。
FCのRPGをやり始めてから2年半近く経ちますが、プレイ時間は最長かもしれない。
単純にクリアまでにかかった日数でみると百鬼夜行なんだけど、
あれは一度データが消えて最初からやり直してるからなぁ。

現在は3周目で3Dダンジョン系作品をやっているわけですが、まずこのジャンル自体が時間かかります。
一番の理由はマッピング作業。次は難易度。3Dダンジョン作品はほぼ確実に高難易度です。
普通の2DRPG作品よりも敵が強い傾向があり、謎解きも難しい。これらの相乗効果でプレイ時間が増加。
3DダンジョンRPGは人を選ぶけれど、一番の理由はやっぱり難易度なのかなぁ…とあらためて思ったり。
Tags : 戯言
[ 2019/07/07 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)

長過ぎるトンネル

気が付いたら1ヶ月近く経ってる。
整理作業はようやく大詰め。あと休みの日を2日使えばなんとか。
まぁそれでも終わるってわけではないんですが、大掛かりな作業は終わるので後はなんとでもなる。

結局今年は東方の年にすると言っておきながら上半期はほとんど何もできなかったなぁ。
鬼形獣の体験版を1日やっただけですね…。
いや、東方関連を買い集める作業はしていたか。

整理作業は毎回何ヶ月もかかってしまうので、根本的に見直した。
次から作業する時は手軽に短い時間でできるようになるはず。
その結果、今回の作業は倍以上の時間がかかっています。半年~それ以上?

本末転倒に思えるけど、必要な投資。
現在苦労することで将来楽をする。それが目的ですね。
Tags : 戯言
[ 2019/06/28 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)

メガテン2とスーパーブラックオニキスの贅沢セット

すっかり忘れていたけど、FCのRPG2周目が終わっております。
最後の作品は…まぁ前回が女神転生だったので予想できるかとは思いますが、女神転生2です。

この2になると、もうほぼシリーズの原型ができあがっています。
完成度も非常に高く、本当に名作の1つでしょうね。
FCではDQ3、FF3に匹敵するレベルだと思います。

あえて問題点を挙げるならば…戦闘が長いということですかね。
これは主人公とヒロインの攻撃力が低すぎるという点に尽きる。

武器は剣と銃の2種類あり、両方同時に装備できます。そして相手によって使い分けていくと。
しかし剣は基本的に敵からのドロップでしか手に入らない。銃は買えますが、攻撃力は大したことない。
ドロップで手に入る剣も序盤はしょぼいものばかりなので、剣だろうが銃だろうが与ダメに期待できません。

中盤でもこの傾向は変わりませんが、中盤の終盤(ややこしい)からやっと強力な剣がドロップするように。
ここまで来てようやく主人公が使いものになり始める感じです。
ヒロインは基本的に魔法要員なので、最後まで物理攻撃には期待できず。
まぁあえて攻撃優先でステ振りするならまた話は別ですが。

そんなわけで、アタッカーはほぼ全編にわたって仲魔の悪魔ですね。
当然マグネタイト問題も終始つきまとってきます。2Dマップでは消費しないので、稼ぎをするなら基本こっちで。

ちなみに最終PTは主人公とヒロインを除くと、ルシファー、バアル、ヴィシュヌ、ハヌマーンでした。
バアルはソードナイトとの2択だったんですが、耐性の差と回復が使えるということでチョイス。他3人は不動。
まぁぶっちゃけラスボス戦は余裕すぎてアレでしたけども。
メガテンシリーズはラスボスで苦戦した記憶ないんだよなぁ。タルカジャで物理ゴリ押しが定番ですし。

作品の評価は…85点。最初にDQ3、FF3に匹敵すると言っておきながら女神転生1と同等の評価だったりしますが、
あれは一般的には、という注釈が付きます。
個人的には2は名作の1つではあるけれど、手放しで褒めるにはいかず、不満もあるという評価です。
それでも85点なら十分トップクラスなのは間違いない。


さて、実は3周目も1本終わっていたりします。3周目は3Dダンジョン系のRPGですね。
栄えある3周目の第1本目はスーパーブラックオニキスです。
名前だけは昔から何度も聞いている作品。

ただでさえとっつきにくい3DダンジョンRPGなんですが、
この作品は全編完全英語という、そのとっつきにくさを何倍にも膨れ上げさせる要素が含まれています。

最初は本当に色々と分かりにくい作品ですが、少し遊ぶとシステムを理解するようになります。
こうなるとわりと普通の作品に。
いや、戦闘がボタン連打とか普通じゃない要素があるのは間違いないんですが。

難易度的には普通…っていうんですかね。
実はシステムさえ把握してしまえばそんなに難しい作品ではありません。
最大レベルはたったの12なんですが、6まではあっという間に上がる。本当にあっという間。
最弱の敵たちを相手にしていてもすぐ。

レベルアップで数値も大きく伸びるので、全然戦闘は余裕です。
このゲームは戦闘で戦う、会話、逃げるの3つのコマンドがあるんですが、
敵とのレベル差があると会話で確実に戦闘が回避できます。それだけでなくお金も普通にもらえる。
会話せず攻撃しにいっても、敵のターンになったら確実に逃げてしまうのでそこで戦闘は強制終了です。
なので弱い敵相手だとダメージを受ける可能性がゼロで、ノーリスクでお金だけもらえるということに。

経験値に関してですが、攻撃を敵にヒットさせた時にしか入りません。
なので防御などはさせず、常に攻撃しに行った方がいいです。
レベルが上がるほどもらえる経験値は減っていき、さらに1回の戦闘で得られる経験値の最大値も下がる。
具体的には、レベル9からは1回の戦闘で何回攻撃をヒットさせようと1しか入らなくなる。
レベルアップに必要な経験値は96で固定。9から12までは3レベルあるので…288回は戦闘しないといけない。

まぁ経験値加算イベントが何種類かあるので、まず最初にレベル9まで上げてから探索開始すれば早い。
あとレベルが上がると経験値が減ると言いましたが、正確には敵とのレベル差が影響します。
こっちのレベルが上がっても敵のレベルも高ければ減ることはない。

会話で戦闘が回避できるようになるぐらい敵とのレベル差が開くと、当ててももらえる経験値はゼロです。
正確には小数点レベルでは入っているようで、1回当てただけでは絶対に経験値が入らないのに、
2回当てると確実に1入ったりします。なので敵のターンが来て逃げられる前に複数回は当てたいところ。

ダンジョンは1Fスタートで、地上と地下両方に広がっています。
クリアするには地上方面を進んで行く必要がある。最上階が45階だったかな。
そこにあるブラックオニキスを取るのがゲームの目的です。取ったらクリア。

では地下は何の意味もないのかというとそうではなく、
この作品はヒーロー、メイジ、モンクという3つの職業があるんですが、最下層にはモンク最強の武器があります。
同じように地上方面には途中でヒーロー用とメイジ用の最強武器もある。

最初の方に普通の作品とかそんなに難しくないと書いていますが、
このスーパーブラックオニキスはイベントらしいイベントがほぼ存在しないといってもいいからです。
全編英語なんですが、そもそもゲーム内ではほぼテキストが出てきません。

1人だけ会話するNPCがいてここでテキストが出るんですが、そもそも会う必要がない。
このNPCは海に入れるようになるモンク用の装備(所持してるだけで効果発揮)をくれるんですが、
この装備自体3000Gで普通に売っているうえに、地下方面はクリアに必須ではないので普通に無視できる。

スーパーブラックオニキスでクリアするのに必須な内容。
モンクで最上階のスーパーブラックオニキスがある部屋に入る、たったこれだけです。
主人公をモンクにするか戦闘で勧誘するかして、PTにモンクを1人でも入れればそれだけでクリア条件を満たす。
あとは何も考えずひたすら最上階を目指すだけ。地下なんて全く行く必要ありません。

しかもどこでも使えるセーブ用の魔法が存在しており、
これを使ってセーブ&ロードを繰り返すだけでレベル1クリアも可能。
おそらくこの作品をやる前や、やっても最初はクリアまでのハードルが高い作品と思うでしょうが、実際は逆です。
マップさえあれば誰でもクリアできる作品。

ダンジョン自体もフロア数は地上地下合わせて全60階ちょいと物凄い多いんですが、1つ1つのフロアは単純な作りです。
いちいちマッピングしなくても脳内マッピングだけでいけるし、
脳内マッピングしなくても適当に移動してるだけでわりとすぐ次フロアへの階段が見つかる。
よって3Dダンジョン系のわりにはマッピングせずとも迷うことはほぼなく、サクサク進む。

ただ、ラスト7フロアだけは別。ここだけはそれまでの全フロアとは全く比較にならないレベルでどデカイうえ、
作りも複雑になっており、複数階段が存在するうちのたった1つしか正解じゃなかったり。
敵も異常に強く、最強装備かつ最大レベルでも大苦戦します。敵によってはこの2つ+全員全快からでも普通に全滅する。

まさに最後にふさわしい凄まじい難易度になっているわけですが、
マップさえ分かれば正解ルートを最短距離で進めますし、先に言った通りセーブ&ロードを駆使すれば敵の強さも関係ない。
自分はちゃんと普通に頑張ってゲームを進め、最下層まで行ってモンクの最強装備も取ったし、
最後7フロアも自力マッピングでセーブ&ロードも使用せず正攻法でクリアしましたが、相当キツかったです。
慣れている人じゃないとオススメできない。
[ 2019/05/31 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)

アクマをころしてへいきなの?

FCのRPG2周目。
今回クリアしたのは女神転生です。

メガテンは好きなシリーズの1つなんですが、初めてプレイしたのはSFCの真1です。
そこでドハマリし、FCの無印1と2も買って遊ぶことになったと。
まだ真2が出る前だったので、たぶんFC版をやってたのはどっちも93年ですかねぇ。

FC版のプレイ経験は少ない。その最初に買ってやった時と、2000年ぐらいにまたもう1回やっただけです。
理由としては…SFCで出た1と2のリメイク版である旧約の存在が大きいですね。
こっちは発売日に買っていて、その時に1回やってあと2005年ぐらいに再プレイ。
まぁそれ以降はやってないので、FC版とリメイク版合わせても15年近くはやっていない感じ。

メガテンは初代であるFCの1から普通に名作です。
基本的なシステムはこの初代の時点ですでにだいぶ完成されている。

不満点をあげるとすれば、テンポの悪さと悪魔のグラフィックがショボいことぐらいですかね。
戦闘に関してはオートを利用すれば問題ない。
ゲームバランスは中盤のダンジョンであるヴァルハラの回廊あたりから厳しめになってきますが、
その時点でのナカジマ(主人公)のレベルに見合った仲魔を作っていれば全然普通に対応できます。

まぁヴァルハラの回廊以降の問題点は、バランスというよりダンジョンの広さ&複雑さの方が大きいんですが。
マッピングがとにかく大変。広いわ敵は強いわワープは複雑だわで…。
一番きついのはラスダン1つ前である炎の腐海。
ここは敵の強さが一気に上がるうえ、一歩移動で1ダメージ、さらに広くて複雑という鬼畜さ。

一歩で1ダメはこの炎の腐海の奥深くにいるあるキャラを助け出せばなしにできるんですが、
そこにたどり着くまでがそもそもきつい。
しかもたどり着いてもそのキャラが付けている仮面にある3つの穴に3つのアイテムを正確にはめないといけない。
1つでも間違えたら一番最初のダンジョンの入り口…というかゲームスタート地点まで戻される鬼畜仕様。
これヒントあったかな…。自分が見逃しただけかもしれないけど、ノーヒントで6、7回やってやっと成功した。

炎の腐海のきついところはまだあって、それはマグネタイト。
メガテンシリーズをやっている人なら分かるんですが、仲魔を召喚していると一歩ごとにマグネタイトを消費する。
基本的には強い仲魔ほど消費量が大きく、炎の腐海は終盤のダンジョンで敵もかなり強いので、
こっちも強い仲魔を召喚していなければ全く対応できない。よって消費量が非常に大きい。

マグネタイトは会話で仲魔にできない敵を倒すと落とすことがあるんですが、入手量より消費量が上回る。
それに出てくる敵全てとまともに戦っていたら炎の腐海はロクに探索できません。それぐらい敵が強いんです。
なのでマグネタイトを入手することはほとんどできず、ものすごい勢いで減っていく。
マグネタイトがゼロになると一歩で1ダメージ受けるようになります。なので切らすことはできない。

炎の腐海1つ前のダンジョンであるマズルカの回廊に100%マグネタイトを落とす敵が2種類いて、
落とす量も多く余裕で消費量を上回るため、炎の腐海の探索→マズルカでマグネタイト稼ぎの繰り返しでした。

ここさえ乗り切ればラスダンのアンフィニ宮殿はそこまでは…。まぁこっちもクソ広いうえにワープ地獄なんですが。
それでも炎の腐海に比べたら楽なので、そんなに難しく思わなくなる。
レベルも炎の腐海の探索で上がりまくるので…。仲魔も最強クラスが揃ってくるでしょうし。

それにぶっちゃけ、炎の腐海はクリアしなくてもいいダンジョンです。
正確にはクリアする必要のあるダンジョンはアンフィニ宮殿のみ。
最初のダンジョンであるダイダロスの塔からラスダンのアンフィニ宮殿までは、ダンジョン同士で必ず繋がっています。
各ダンジョンにるボスは倒さなくても次のダンジョンへ行けるようになっている。

ボスを倒すとエレベーターが使えるようになって、次のダンジョンへのショートカットができるようになるだけです。
あとアイテムも一応手に入るか。クリアに必須ではないので無くてもいいんですけどね。

ただ、2つ目のダンジョンであるビエンの街だけはクリアした方がいいです。
というのもここは天空都市であり、クリアすると街中にいる船長が別のダンジョンの入り口まで街を飛ばしてくれます。
1つ先のヴァルハラの回廊、2つ先のマズルカの回廊、そしてラスダンのアンフィニ宮殿。
普通に行こうとするとヴァルハラ→マズルカ→炎の腐海を経由する必要があるアンフィニ宮殿に直で行けるんです。
これによってヴァルハラの回廊以降を攻略する必要はなくなり、クリアも非常に簡単になります。

初代メガテンは会話で仲魔にするのに主人公と相手のレベル差は無関係なため、
倍以上レベル差がある敵も普通に会話で仲魔にできます。
これでアンフィニ宮殿に出てくる敵を仲魔にすれば一気に楽になる。ラスダンなのでみんな最強クラスですからね。


そんなわけで難しさについてばかり語っていましたが、それを考慮してもやはり名作だと思います。
個人的評価は85点。まだFCのRPG黎明期からこの完成度を誇る作品を出してくるのは普通に凄いんだよなぁ…。
この当時出ていたコマンド選択式RPGはDQ1、2、ディープダンジョン1、2、ヘラクレスの栄光、クレオパトラの魔宝のみ。
これらと比較したらDQ2といい勝負か…見方によっては上回っているかもしれません。

日本3大RPGというと個人的にはDQ、FF、メガテンですね。
ウィザードリィは元々洋ゲーなのと、シリーズがずっと出続けているわけではないので。
ポケモンは後発作品なのでちょっと違う感じ。その点メガテンは87年なので86年のDQ、87年のFFと比較しても同期。
むしろFFより先に出てる。売上は劣りますが面白さと今も続く作品として十分遜色ないと思いますね。
[ 2019/04/22 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)

アバタール

FCのRPG2周目はウルティマ 聖者への道とMOTHERの2本をクリアしました。

聖者への道は…恐怖のエクソダスに比べると非常にマイルドな作品になっています。
ダークな雰囲気が漂っていた前作とはうって変わって、全体的に明るくポップな雰囲気。
システムは相変わらず独特ですが、それでも前作より洗練されていて遊びやすくなっている。
本当にガラリと変わった良い作品です。

ただし、難易度は高い。この場合の難易度とは敵が強いとかそういうものではなく、
単純に謎解きっていうんですかね。
全部の城や町を巡り、全員から話を聞き、聞けた全ての情報をメモしてそれを参考にする必要があります。
ヒントは必ずありますが、どこの誰から聞けるかは分からないし、そこから答えを導き出せるかも分からない。

聖者への道も同じように昔挫折した作品なんですが、今回はなんとかクリアまでこぎつけた。
作品自体の評価は75点ぐらいかな。前作と比較したら本当に遊びやすくなっています。
それだけでなくFCのRPG全体でも上位に入る仕上がりと言ってもいい。


お次はMOTHER。
これは昔クリア経験があります。が、実はその1回しかプレイしたことがありません。
評価が高い作品ですが、正直個人的にはそんなに良い作品とは思わない。
今回のプレイでもその評価は変わりませんでした。自分にはあまり合わないですね。

点数を付けるなら60点。雰囲気もストーリーもどうにも惹かれるものがない。
この2つを除けばシステム的にはわりと普通のRPGだしなぁ…。
Tags : 戯言
[ 2019/04/07 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)

ロード・ブリティッシュ

FCのRPG2周目の第1作目は「ウルティマ 恐怖のエクソダス」です。

正直FC版だけだと大作ではなく中堅RPGといったポジションかとは思いますが、
元のPC版は世界的に有名な大作だという点を加味しました。
DQの元になってるゲームでもありますしね。

このゲームは未プレイではなく、子供の頃に挫折しています。
ゲーム進行自体も何をすればいいのか全然分からないし、システムも複雑で厳しかった。
よって今回はそのリベンジも兼ねて、ですね。

まぁクリアはできたんですが、やはり相当難しかったです。
相変わらず何をやればいいのかよく分からず、システムも理解が大変。
あと一番苦戦した原因はパーティーの編成に失敗したことかも。

騎士、レンジャー、シスター、魔女で組んだんですが、これ4人とも使える魔法が法力系なんですね。
まぁレンジャーは魔法使いの魔法も使えるいわゆる賢者、赤魔道士、ビショップ等のタイプなんですが。
ちなみに法力とは回復系の魔法。

このゲームは物理攻撃の命中率が低く、外しまくる。
魔法は必中なので、魔法使いの攻撃魔法は非常に役立つ。しかしそれを使えるのがレンジャーのみ。
しかもレンジャーはMPが低く、最初のステ振りも失敗したので最大MPでも1回しか打てない。
戦闘が時間かかりまくるわけですね。ターン経過でMPは回復するので5ターン後には一応また打てるんですが。

レベルアップでHPしか上がらないというのも厳しい。
しかもこちらのレベルに応じて出現する敵が強くなっていく百鬼夜行やライトファンタジーなんかと同タイプなので、
レベルを上げると簡単になるのではなく逆に難しくなります。
レベルは経験値100ごとに1上昇するんですが、自然にアップするのではなく王様に話すことで上げてもらえるため、
敵の強さが最弱のままなレベル2までは普通に上げて、以降は上げないというのがよろしいかと。

ただこちらのレベル5以上から出現するようになる海賊を倒して船を奪わなければクリアできないため、
5までは絶対に上げる必要がでてきます。
よって、レベル2まで上げる→ひたすら敵と戦い続けて金稼ぎ→装備と食料とアイテムを一通り揃える→レベル5にする
このパターンが一番いいかと思われます。

一通り揃えた後もすぐにレベル5にするのではなく、全員持てる限界である9999G近くは欲しいところ。
その理由は、船で行けるようになる別世界(アンブロシア)に100Gで1ポイント能力を上げてくれる神殿があること。
力(攻撃力)、器用さ(命中率)、法力(法力系職業のMP)、魔力(魔法使い系職業のMP)の4種類あり、
4種類全部最大値まで上げようとしたら1キャラあたり数万G必須。とにかく何をするにもお金が必要なゲームです。

ただ敵との戦闘だけでこのお金を稼ごうとすると何十時間とかかるでしょうね…。
金策手段は他にもいくつかあるので、並行して行っていくといいかと思います。

献血(HP100と引き換えに30G)してアリ(HP回復魔法)で回復してまた献血を繰り返すとか、
町中の宝箱を全部開けて時の砂(時間を止める)で外に逃げてまた入って復活した宝箱を開けるを繰り返すとか。
ダンジョンで入り口に近い宝部屋を見つけてひたすら行き来を繰り返すってのも手ですね。
ただダンジョン内の敵はこちらのレベルに無関係で強い敵が出るので、エンカウントした時点で終了ですが。
このゲームは逃げられませんので…。ハートのじしゃくという例外(いわゆるFC版DQ1のルーラ)はあるんですが。

あと使わないキャラをどんどん作成して持ってるお金、装備、食料をメインキャラに渡すとか。
まぁこれが一番現実的な金策かもしれない。

ダンジョンは3Dなんですが、ジプシーのたまというアイテムで全体マップが表示される便利仕様だったので、
まずジプシーのたまを使って表示されたマップ全体をマッピングしてから進むのがベスト。
下のフロアに行ったらまたジプシーのたまを使って~の繰り返しで。


クリアしての感想は、とにかくキツかったというのに尽きますね…。これは全く優しくないです。
クリアまでに必須な工程自体は非常に少ないので、
システムを完全に理解したうえで最適化すればクリアまで1、2時間もありゃいけるんでしょうけど。

パーティーは魔法使いとシスターだけで組むのがいいと思います。
この2職はそれぞれ魔法使いと法力の魔法を全て使えます。
MPの計算方法が特殊になっていて、魔力(法力)の数値がそのまま最大MPとなるのがこの2職だけです。
このゲームは魔法はレベルアップによって覚えるのではなく、極端に言えば最初から全部覚えた状態です。
こちらのMPが該当する魔法の消費MPを超えたら使えるようになるという感じですね。

他の職業は魔力(法力)÷2が最大MPとなる。(レンジャーと僧侶のみ特殊で魔力・法力の低いor高い方÷2)
魔力(法力)の最大値は99(種族によって変わる)なので、最大でも49までしかいかない。
消費MPが50以上の魔法は使えないわけです。
強い攻撃魔法は魔法使い系と法力系両方に存在するんですが、どっちも消費MP70とかなので届かない。

物理攻撃は本当に当たらないので(器用さ99まで上げたら100%になるかも?)、
魔法のスペシャリストで組んだ方が絶対に楽にクリアできます。
ぶっちゃけシスター入れず魔法使い4人でもいいかも。それか魔法使い3人のシスター1人でも。
攻撃魔法連発で戦闘簡単になりますしね。
Tags : 戯言
[ 2019/03/17 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)