決めるぜ修太!

決めるぜ修太!/小林一雄/全2巻


ガンガン初期に連載されていたサッカー漫画。まだJリーグ開幕する前です。



・内容
主人公はタイトルで分かるように、藤丸修太という中学1年生。
物語の舞台となるのは雪国です。修太は旅館の息子。サッカー漫画は静岡が多いイメージなので、珍しい?
具体的にどこの都道府県かは最後まで出てこないので不明。
ただ作中で「ちょんこづく(調子に乗る)」という長野の方言が2回出てくるので、長野っぽいです。

第1話で最大のライバル設定であったろう、中山悟というキャラが登場。
西東京代表・帝法中のエースFWで、中学生ながらただ1人世界ジュニアカップに選出された天才。
世界ジュニアカップの決勝(ブラジル戦)でPKを5人目として蹴って外してしまい、
その悔しさを忘れるために家族旅行として修太の旅館へ泊まりに来ます。
悟の妹がありさという美人で、修太は一目惚れ。メインヒロインとして設定されたキャラとみて間違いなし。

なんやかんやあって修太と悟はかまくらサッカーで対決することに。2点先取した方が勝利。
キーパー含めた2対2で、悟側のキーパーはありさが担当。バレーボールをやっていて運動神経バツグンらしい。
かまくらサッカーとは、修太と友達が作ったかまくらの中にあるサッカー場で、フットサルみたいな感じ。

ちなみにこの作品は少年サッカー漫画らしく、必殺技有りの漫画です。
修太の必殺シュートは竜巻(トルネード)シュート。ボールの跳ね返りを利用して自分もグルグル回転しながら撃つシュート。
悟はバックファイヤーシュート。ボールの上を蹴りながらドリブルし、ボールの回転を上げて撃つシュート。
お互い1点ずつ取り合ったところでかまくらが崩壊。
結果は引き分けに終わり、修太と悟は全国大会で決着をつけることを約束するのでした。なんとも少年漫画らしい。

修太の通う中学ではサッカー部の部員全員がバスケ部になっていて、サッカー部はなくなっていました。
キャプテンであるケイ介が修太に足と頭のみの使用でバスケ勝負して勝ったらサッカー部に戻るという条件を提案。
修太はこれに見事勝利し、全国大会に向けて準備万端。

ここでサッカー部に戻ったとは知らない顧問のジュリア先生が、県No.1の開信中とバスケの練習試合を組んできます。
この開信中はサッカーでも県No.1で、バスケ部ではなくなっているのでサッカーで勝負することに。
開信中のエースは小学生時代にケイ介のライバルだった権藤誉人。
1年生ながらエースストライカーに登りつめた県内無敵の得点王。

開信中はワイルドバッファローアタックという、誉人をセンターにした逆V字型フォーメーションでの突撃が武器。
さらに誉人はパワーボムシュートという必殺シュートがあり、あっという間に0-2の劣勢に。
開信中にはブラジルから留学してきた、日本に来てから1点も取られたことのないキーパーのロマーリオもいて絶体絶命。
しかしここから修太の竜巻シュートが炸裂し、2-2の同点。最後は空中トルネードという必殺シュートで決め、逆転勝利。

全国大会へ向けて視界良好…というここで連載終了です。全8回。
ライバル中山悟は最初の2話のみの登場。ヒロインと思われるありさも同じく…。



・感想
まぁ特にこれといった大きな特徴はないサッカー漫画。
ガンガンのサッカー漫画って他にあったかなぁ…。
あ、そういえば東まゆみ先生のやつがあったのを思い出した。

単行本のみの収録情報。
2巻に「ファンキーボーイズ」という読み切りが収録されています。
月刊コミックという雑誌の88年11月号に掲載されたものらしいです。
不良の男の子2人が女の子をかけてサッカーで勝負するという漫画。

カバー下では作中に出てくる必殺技のやり方をイラストと文章で説明している。
1巻はトルネードシュート、2巻は表にワイルドバッファローアタック、裏にバッファローホーンディフェンス。
「君にもできる」って書いてあるけど絶対無理w
[ 2011/10/30 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

相馬社長と古田のクジ運が欲しい

久々のしんれいびょう。


とりあえずのーぼむ。合計3ミスで残2…なはず。3面道中のうんこ被弾が泣ける。
スペカは耐久したスコアデザイアイーターと豪族乱舞の2枚落ち。残機のカケラが後1個あれば残3だったから欲しかった。
被弾トランスの扱いをどうするかで迷ったけど、何もしない方が正攻法かなぁってことでノーショット放置。
弾幕回避力低下と神霊廟自体に多少ブランクがあってもなんとかなったので、
やっぱり今作はこれまでと比べてだいぶ難易度が落ちてるんじゃないでしょうか。


話変わって明日はドラフト。
ヤクルトは1位に東海大甲府の高橋指名が濃厚。
どうにもクジを当てれる気がしないので、ハズレ1位が誰になるかって方にも興味津々。
しかしどこかの大正義球団さんのおかげで、ここ数年ドラフトの意味がなくなってきてるのは問題視すべき。
必然的に他の目玉選手の競合数が増えてひどいことになってる。
[ 2011/10/26 ] 神霊廟 | TB(0) | CM(0)

東京アンダーグラウンド

東京アンダーグラウンド/有楽彰展/全14巻




ガンガンで連載されていた作品。
本編の内容については以前語ったことがあるのと、
わりと有名な作品なので他にまとめてる人もいるでしょうということで簡潔に。


・内容
東京の地底深くにある、太陽の無い封じられた世界「東京アンダーグラウンド」。
そこから逃亡して地上にやってきたルリとチェルシーという2人の少女。
主人公である浅葱留美奈(あさぎるみな)という高校1年生の少年がこの2人と出会い、深く関わっていくことになります。
そして2人を追っていた公司(カンパニー)と呼ばれる組織との争いに巻き込まれていく…というお話です。



・感想
2回目にして一気に年代がジャンプ。
物語は二部構成になっていて、一部と二部でかなり絵柄が違っていたり。
個人的には初期の絵柄の方が味があって好きなんだよなぁ。

そういえばあまりにも絵柄が変わったせいか、以前は影武者疑惑が流れていたのを思い出した。
途中から本人じゃなくてアシスタントが描いてるんじゃないか的な。
作者によると二部からデジタル描きに変えたということなので、その影響じゃないですかね。

本編以外の収録情報。
2巻に「東京アンダーグラウンド外伝」(ガンガンWING平成10年春季臨時増刊号掲載)が掲載。
チェルシーの過去を描いたお話。

8巻に読み切りの「BLADE」が掲載。
先端発火式のトリガーブレードを操るリーシャという女の子が主人公の西部劇風作品。
カバーを取った裏にあるおまけページによると、単行本2巻の終わり頃に描いた作品らしい。
ガンガンファンタジーに掲載されたようだけど、具体的な掲載号は書かれていないので不明。

他だとカバー下に「ここだけのアンダーグラウンド」という描き下ろしおまけ漫画がある。
1~14巻まで全巻に掲載されているショートギャグ。

もう1つ、「おまけなページ」という作者の近況が書かれているコーナーもあり。
これは単行本の巻末かカバー下(裏)のどちらかに掲載されています。3巻と14巻を除く全12回。
最終巻となる14巻は、その代わりに2ページの見開き後書きが巻末に掲載されている。


東京アンダーグラウンド パーフェクトガイドブック
東京アンダーグラウンド ポストカードブック


ついでなので所持している関連本。

パーフェクトガイドブックは第1部(1~8巻)の解説がメイン。
他には有楽彰展先生の仕事場やインタビューなど。
巻末には「東京アンダーグラウンド外伝」(月刊少年ガンガン2001年11月号秋季臨時増刊号掲載)も掲載されている。
単行本2巻のとは別もので、本編のスピンオフ的な青春学園もの。ラストでチェルシーとルリの水着ショットサービスあり。

ポストカードブックはガンガン本誌のカラーページや単行本、小説、CDなどの表紙、扉絵などに使用された
全32種類のイラストが使われています。ラストに有楽彰展先生のメッセージあり。
[ 2011/10/20 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

ロトの紋章

ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章/藤原カムイ・川又千秋・小柳順治/全21巻





ガンガン創刊号から連載されていた作品。やっぱり最初はこれですな。
ストーリーはどこにでも転がっていると思うので簡潔に。



・内容
ストーリー設定はゲームのドラゴンクエストIIIの100年後の世界。
勇者ロトことアレルが3人のケンオウと共にゾーマを倒してから100年後です。
世界は異魔神によって再び支配されようとしており、
アレルの子孫であるアルスが3人のケンオウの子孫であるキラ、ヤオ、ポロンという3人の仲間と一緒に戦う…というお話。



・感想
DQ漫画だと同時期にジャンプの方でダイの大冒険が連載されていたため、ロト紋はやや不遇な扱いを受けている感じ。
絶頂期だったジャンプと、創刊したてで海のものとも山のものともつかないガンガンというだけでも差はあるよなぁ。

どちらが好きかと言われれば、自分はロト紋。
ロトシリーズ(1~3)でお馴染みなアレフガルドや、3からもアリアハンやジパングが出てきたり。
DQの世界観というのが強く感じられて良かった。モンスターは天空編からも出てきたりでかなりごっちゃになってますがねぇ。

ストーリー的にはやはりアリアハン編。今まで読んできた漫画の中でもあれほど燃えた展開はあまり記憶にない。
神展開続きでそれまで以上に次号のガンガン発売日が待ち遠しくてたまらなかった。

今は続編の「紋章を継ぐ者達へ」が連載してますが、これは正直あんまり…。
5巻までは買って集めたものの、そこでストップ中。
ハーメルンやパッパラ隊、パプワ、グルグルなんかもそうだけど、時間経ってから続編連載されてもなんだかなぁと思ってしまう。

本編以外の収録情報。
6巻の巻末に主要キャラ4人のステータス、8巻の巻末に「ある日の4人」と題して現代風の格好をした4人のイラスト、
11巻に「ここより永遠に…」という外伝(月刊少年ガンガン平成6年7月号掲載)と「ロトの紋章SPECIAL」、
16巻の巻末に2ページの見開きイラストがあります。

「ここより永遠に…」は100年前にゾーマを倒したアレルと3人のケンオウの出会いを描いたストーリー。
「ロトの紋章SPECIAL」は主要キャラ8人の現代風イラスト、ロト紋攻略マップ(これまでの物語で進んできた道程)、
ロト紋ボードゲーム(遊び方付き)、ギャグ王に掲載された藤原カムイ先生によるDQ5の4コマ4本、の合計18ページ。

それと、カバー下では1~21巻まで全巻で本編に出てくるモンスターの紹介をしています。
唯一例外なのが13巻でこの巻はロトの印の紹介。

さらに最終巻となる21巻では本誌掲載時には無かったラストエピソードが描き下ろしで追加されているので、
本誌でしか読んでいないという人は要チェック。
[ 2011/10/17 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

エニックス

ようやく終わりました。
一足早い大掃除ってことで念入りに分類して整理してたら思った以上に大変だった。
そんなわけで、とりあえず明日から不定期で90年代エニックス系コミックスを取り上げていきます。
自分が読んでいたのがガンガン98年、ガンガンファンタジー97年、ギャグ王廃刊までなので、対象は基本的にそこまで。

まず連載開始が98年までのガンガン作品。これらは単行本の発売が99年以降でも対象。
連載開始がガンガンであれば、途中で他へ移籍した場合も対象です。例えばツインシグナルとか。
唯一除外するのが藤原カムイ先生の「COLORMAIL」。本の種類が1つだけ違うので、なんか違うかなぁと。これは別の機会に。

次に連載開始が97年までのガンガンファンタジー作品。ガンガンと同じ条件で98年以降や移籍作品も対象。

ギャグ王だけは最後まで買っていたので、ギャグ王コミックス全て。
終盤に連載開始して廃刊後に移籍、1巻がギャグ王以外のレーベルから発売された作品は除外。
金田一蓮十郎先生の「アストロベリー」と南澤ミズキ先生の「マジックスター学院」の2作品がこれにあたります。

上記以外だと好きなゲームのコミカライズ、作者買い、他雑誌連載作品や他レーベルで出た作品のエニックス復刻版など。
99年以降の作品もあれば、ガンガン創刊より前に出た作品までいろいろと。
[ 2011/10/17 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

途中で読みふけって進まなくなるのはお約束

1週間かけてなんとかエニックス系コミックの抽出完了。
本棚に入らない分は片っ端からダンボールに入れて保存してあるんですが、バラバラに突っ込んでいるため大変な作業に。
これからは必要な時に探しやすいようにちゃんと同じテーマでまとめて入れんといかんですなぁ。
ってなわけで今度は逆にこの抽出したコミックをダンボールに入れて保存する作業を開始。まぁ出す時よりはずっと楽。
エニックス系でまとめて保存し終わったら特集をやりたい。今月中を目処にしたいところ。

思ったより曲者なのがガンガンファンタジーコミックス。本のサイズと紙質の問題で1冊1冊が何気に重い。
この重さ自体はコミックマスターと同じ。コミックマスターは全50巻+12巻で62冊なのでクソ重いです。
ちなみにコミックマスターは中型ぐらいのダンボール3箱に分けて保存してありますが、それでも1箱あたりの重量は結構なもの。
Tags : 漫画
[ 2011/10/03 ] 漫画 | TB(0) | CM(0)