超新世モンスターロード

超新世モンスターロード/増田晴彦/全1巻


ナーガスに引き続き増田晴彦先生作品。
整理した際に作者別でまとめたので、複数作品の単行本を出している先生の時は続きます。

これは元々JICC出版局(現宝島社)の「週刊少年宝島」にて連載されていた作品で、後に角川書店から単行本が発売。
それを再販という形でエニックスから出したものがこれです。
なのでガンガンコミックスとはいえど、正確にはエニックス作品ではなし。
ただ対象はあくまでも「エニックスから出版されたコミックス」なので、
ガンガン・ギャグ王・ガンガンファンタジー以外のもこういった感じで扱っていきます。


物語の冒頭でグランサスとエーギルという2匹のモンスターが決闘をし、エーギルが勝利してグランサスは死亡。
このグランサスの息子であるガルサスがこの物語の主人公で、父親が死んで無法地帯となった国で死にそうになるも、
グランサスの右腕であったハイドリアに助けられます。
その後、グランサスの親友だったバベスペイアも加わり、3人でエーギルの元へ向かうべく旅をすることに。

グランサスとエーギルは力が拮抗しており、それ故にお互い戦うことは避けていたものの、なぜか突然決闘。
「ジャフー」と呼ばれる、かつて世界を滅亡させて自らをも滅ぼしたとされる生物が伝説として残っており、
エーギルはそのジャフーの力を手に入れたことによって、圧倒的な強さになったというわけです。

エーギルはジャフーが眠るとされている遺跡を調べていることが分かり、そこにて対決。
戦いの末に遺跡が崩壊し、勝負は引き分けのような形で終わります。
崩壊した遺跡から脱出する際、ガルサスたちはエリスというジャフーの生き残りと遭遇。
モンスターしかいない世界において、人間の姿をしているエリスはガルサスたちから見れば未知なる存在なワケです。
エリスは10年前にあった地震の時にグランサスに助けられた過去があるため、ガルサスたちの仲間に。

無事に脱出したガルサス一行、そして生きているエーギル。
朝日をバックに「かくして戦いは始まった」という、「俺達の戦いはこれからだ」的な感じで終了。
あとがきによると、連載されていた「週刊少年宝島」が11号で休載したことによる打ち切りということです。
全部で260P以上あるので、このサイズの単行本としては結構分厚い。


感想としては、ナーガスは大好きだけど、これは個人的にはかなり微妙。
ナーガスより5年前の作品で、一般漫画としてはこれがデビュー作とのことなので仕方ないかも…。
正式なデビュー作はエロ漫画で、この作品まではエロ漫画家として活動していたそうです。

好きなキャラはハイドリア。ヘビとドラゴンを混ぜたようなフォルムがカッコええ。
ちなみにエリスは女の子キャラだけど、上半身裸なのでおっぱいも当然丸出しです。うーむ。

そういえば前回のナーガスの時からデジカメの調子が悪い。撮った写真に横縞が入るようになった。
まだよく見ないと気付かないレベルではあるけど、もうだいぶ長く使ってるからなぁ。4~5年ぐらい?
出費はなるべく控えたいので、1万ぐらいの安いのでも買うべか。それでも今のやつよりは2倍以上の性能だし。
[ 2012/03/19 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

STGは定期的にやりたくなる時期がくる

無性にSTGがやりたい気分になったので、とりあえず放置してたeXceed3rdをプレイ再開。
4面で普通に中ボスと遭遇してEXTRA突入。これ条件分かんねーな。前やった時は出て来なかったのに。
その難易度で1回クリアしてないとダメとか?確かEXCEEDの難易度では初プレイだったはずだし。
よっぽど適当にプレイでもしてない限りは確実に遭遇するから、そういう条件があったとしか思えない。

元々数回やっただけだったのもあり、道中もボスもほとんど覚えてなかったのでパターン作りから着手。
大雑把に完成させて後は本番で上手くいくのを待つのみ。
そして残5、4ボムというクリアに絶好の状態でEXTRAボスまで到達するも、なぜかボス戦が始まらないというバグ?が発生。
こんな感じにボスの周りをグルグルして遊んでみたり、10分ぐらい待つもダメだったので泣く泣くリタイア。


気を取り直して今度は無事にクリア。


これは残5、3ボムで入って最終的に残3、0ボムだったはず。
リプレイで確認しようと思ったらずれまくってて使い物にならず。せっかくのクリアが…。

難易度EXCEEDの感想は、1ボス3つ目、5ボス前半3つ目、後半1つ目4つ目、EXTRAボス2つ目、5つ目がクソゲーすなぁ。
攻略法分かってないだけかもしれないけど、避けれる気がしない。5ボス戦半3なんかは実力の限界というのも感じる。
道中はEXTRAの中盤あたりで一箇所どうしようもない場所がある以外はノーノーでいけそうかな。なので基本はボス戦次第。
Tags : 同人STG
[ 2012/03/15 ] STG | TB(0) | CM(0)

輝竜戦鬼ナーガス

輝竜戦鬼ナーガス/増田晴彦/全9巻



ガンガン創刊号から連載されていた作品。
知名度的には…どうなんだろ。ガンガン初期を支えた名作の1つなので、個人的には有名であってほしいところ。


物語の舞台は人間界と魔精界の2つに分かれており、
長い間秩序が保たれてきた魔精界がヴァグーラ率いる炎魔神たちによって支配されてしまうというところから開始。
ヴァグーラは魔精界の王であった水魔神の竜王ラージャスを殺し、その娘であるマナーサを無理やり自分の嫁に。
そしてこの二神の間にはエスリーンという娘が誕生。
ヴァグーラは地魔神と風魔神も掌握し、魔精界の王として君臨します。

エスリーンはある日家出をし、人間界へ。そこで出会った人間の男と1人の子供を作ります。
この子供こそが物語の主人公である霧山竜輝。
水界には「悠久の平和の後、炎が竜の王を倒す時、炎の孫ナーガスが現れ、炎を打ち消さん」という言い伝えがあり、
竜王を倒した炎魔神ヴァグーラの孫である竜輝こそが、そのナーガスだということになっています。
エスリーンは夫と竜輝を残したまま魔精界へと戻り、自分が子供を産んだというのをヴァグーラには隠し通すことに。

月日は流れ、ずっと抵抗を続けてきた水界もついに陥落。
水界の将軍オアンネスの娘であるディーナが、その寸前にナーガスを探す役目として人間界へと派遣されます。
平和な生活を送っていた竜輝は学校で地魔神ドリワームの襲撃を受け、初めてナーガスへと変身。
クラスメイトはドリワームによって、幼馴染である沙智以外皆殺しにされてしまいます。
ディーナが駆けつけてなんとかドリワームを倒す竜輝。その夜に再び魔神の襲撃を受け、今度は父親が帰らぬ人に。

竜輝はディーナから事情を聞き、ヴァグーラを倒すことに決めます。
旅に出た竜輝は半人半獣である狢谷太輔と出会い、その後ディーナと沙智も加わって4人に。
この4人と、ディーナと一緒に人間界へ来たティアの5人が味方側のメインメンバー。

竜輝たちは引越しをして太輔の知り合いである相田という教師の家に住むことに。
そこで生活を続けていると、ある日ギレウスという男に出会います。
ヴァグーラと水魔神である暗黒竜の間にできた子供で、
ナーガスに倒されるという伝説を恐れたヴァグーラが輝竜戦鬼抹殺者として育て上げたのがギレウス。
ギレウスの側にはヴァグーラがお目付け役として指名したモリガンという風魔神がいます。

竜輝とギレウスは戦うも、力の差は歴然。
ナーガスを倒すためだけに育てられてきたギレウスは失望し、モリガンを使って竜輝を魔精界へと送り込みます。
弱いナーガスを倒しても今まで生きてきた意味がないということで、より成長させるために。

魔精界で水界のレジスタンスと出会った竜輝は、彼らと魔の樹城にいるというウザテースへ会いに行きます。
ウザテースは「勇者を導く者」と呼ばれており、彼に出会ったことで竜輝は成長します。
レジスタンスの残留組を襲ってきたヴァグーラ配下の炎魔六将軍であるウエウエテオトルとも戦い、見事に勝利。

一方、人間界ではディーナ、太輔、沙智の3人が玉手箱を発見。
これは乙姫がかつて浦島太郎に贈ったもので、乙姫は現在も竜宮城に住んでいます。
乙姫の父親である竜王は水界出身であるため、3人は協力を依頼するために竜宮城へ。

同じ頃、ギレウスの体調がおかしくなります。
その原因が沙智にあると分かったギレウスは沙智を殺すため、竜宮城へと単身乗り込んでいきます。
そして絶体絶命の状況となったところで竜輝が登場。
2人は決着をつけるべく戦い、竜輝が勝利。ギレウスはバラバラになって死んでしまいます。

ギレウスを愛していたモリガンは発狂し、バラバラになったギレウスの元へ。そこで竜族の特徴である水晶を発見します。
そして人間界にて竜輝たちはウザテースの残した大いなる力を手に入れ、
ヴァグーラによって派遣された炎魔六将軍のヴァルカン、アグニ、スルトを倒します。

そして魔精界へと乗り込み、最終決戦。
残りの炎魔六将軍であるフェニックスとネルガルを倒し、いよいよヴァグーラ城へと乗り込んだ竜輝。
そこで母親のエスリーンと祖母であるマナーサと出会います。

ヴァグーラとの最後の戦いが始まり、エスリーンとマナーサも竜輝側に付きます。
竜輝はヴァグーラの攻撃を受け死にそうになるも、そこへギレウスが登場して竜輝を助けてくれます。
モリガンがギレウスの水晶を自分の胎に入れて育て、出産したことで復活したギレウス。
ギレウスはこのモリガンの献身的な行為によって愛に目覚めます。
そして自分をナーガスを殺すための憎悪の塊として育てた憎きヴァグーラを倒すため、こうして駆けつけたと。

最後はナーガスとギレウスの合体技によってヴァグーラを倒し、魔精界に平和が訪れて終わります。
マナーサが新たに魔精界を統治し、エスリーンは人間界で竜輝たちと一緒に暮らすことに。
ディーナも魔精界へは戻らず、竜輝たちと一緒に暮らします。ティアはどこかへと姿を消してしまい、行方不明。
ギレウスはモリガンと一緒に旅へ。
そして竜輝、沙智、太輔の3人が一緒に学校へ通うというシーンで終わり。


ナーガスはガンガンの中でもトップクラスに好きだった作品。
単行本8巻によるとウエウエテオトル戦の時に打ち切りが決まってしまったらしく、以降の展開はかなり駆け足で残念。
もっと長く続いていればなぁ…。読んだことがない人には是非読んでみてほしいと思う。
単行本は巻末にオマケ漫画や読者のハガキに答えるコーナーなんかもあるので、本誌でしか読んだことがない人にも。
[ 2012/03/11 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

サララ前線北上中

サララ前線北上中/まつむらやすし/全1巻


ガンガン初期連載作品の1つ。

主人公は四国の山奥から東京へと出てきた、四万十川サララという15歳の少女。語尾に「ちヨ」を付けて喋ります。
鈴を使って様々な道具を目覚めさせることができる「鈴通力」という魔法のような力の持ち主。
ちなみにその際の掛け声は「水・金・地・火・木・どってんてん!」というもの。

物部かおるという少年の持ち物であるライターを目覚めさせたことがきっかけで、
質屋である物部のおじいちゃんの家に住みこむようになるサララ。
その後もいろんな道具を目覚めさせてはドタバタ騒ぎを繰り広げていくってな感じの内容です。
サララは修行が嫌で家出的に東京へ来ているため、最後の方は同じく四国の山奥から出てきたおばあちゃん絡みの話も。
[ 2012/03/05 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)