常人にはおすすめできない

ハイペース継続中。今回はおたくの星座です。

これは紛うことなきクソゲーですね…。
序盤は結構面白いかなと思っていたんですが、仲間が増えたタイミングからクソゲー開始。

というのもこのゲーム、敵を倒したキャラにしか経験値が入らないんです。
SRPGとかなら分かるんですが、いわゆるDQタイプのシンプルなコマンド選択式RPGでこれ。
例えばスライムが8匹出てきて最初に行動したキャラがギラで一掃したら、
このギラを唱えたキャラにしか経験値が入らないってことです。

仲間は加入した段階では、その時点で出てくる雑魚なんてとてもではないですが倒せません。
なので、敵が弱い最初の方まで戻ってレベルを上げる必要が出てきます。
主人公が倒してしまったら経験値が入らないので、主人公はずっと防御で攻撃はその仲間のみ。
これが非常に時間がかかる苦痛な作業となっています。何で普通の経験値分配方式にしなかったのか…。

唯一救い?なのは、レベル自体は上がりやすいということです。
必要経験値があまり増えていかないので、最初から最後までかなりサクサク上がります。

問題点はまだ。能力の上限値の低さです。レベルが上がりやすいと言いましたが、
キャラごとに多少違いはあるものの、1回のレベルアップで大体全部の能力が2上がります。
そして能力の最大値は255。これ自体は特におかしな部分はないと思われるでしょうが、
攻撃力と防御力も装備品による上昇分を含めて255が最大値なんです。

終盤になると当然全員早々にカンスト。でもこれ以上上がらないので与ダメは増えず被ダメも減らない。
まぁでも敵が強いってわけではないのでカンストすれば雑魚もボスも全く苦労はしません。
逆に言えばレベルが上がりやすいせいで常に余裕な状態となるため、ゲームバランスに難があります。
苦労するのは本当に最序盤だけ。まぁ自分は雑魚戦で逃げず全狩りするタイプというのもありそうですが。
緊張感を楽しみたいなら、逃げゲーでレベルを抑えて進行しましょう。

まだまだある問題点。シナリオがひどい。全体的に寒すぎるノリでギャグもつまらなく、非常に苦痛。
あとお使いイベントも多すぎる。
各エリアにいる女神に認められることで次のエリアへ行けるようになり、そこでもまた女神に認められて…の繰り返し。
5人全員から認められなくてはならないんですが、この認めてもらうためのゲーム進行はお使い地獄。

んで各エリアに街が4、5箇所ぐらいある。当然エリア全体に散らばってるので行き来がクソ面倒ですし、
武器屋や防具屋等の施設はこの4、5箇所ぐらいある各街に分散しています。よって1つの街じゃ装備が揃えられない。
共通する施設はライブハウス(ゲーム進行の拠点かつセーブ施設でもある)ぐらい。
宿屋ですら全部の街にあるわけではなく他施設と同様に散らばっているというね…。

戦闘も非常に単調で面白くない。エンカウント率も当然高く、ストレスが溜まる。
敵の種類も少なく、15~20種類ぐらいしかいないんじゃないかな。だから色違いだらけで手抜き感が凄い。

褒められる点を探す方が難しいんですが、挙げるなら女神のグラフィックですね。
よくぞFCのドット絵でここまで…と思うレベルでよく出来ています。
キャラデザを担当した江口寿史先生の絵柄を再現できている。ここだけは本当に素晴らしい。


久しぶりにガッツリと内容書いてみました。
もっとも、書きたくなってしまうぐらいのクソゲーだったということもありますが…。
個人的にクソゲー最上位にいるTAOに近いレベルです。
第2グループのホワイトライオン伝説やインドラの光あたりと同格…いや、それ以上かも。

天地を喰らう2、ラグランジュポイント、メタルマックスと良作が続き、
前回のSD刑事ブレイダーもなかなか楽しめた作品でしたので、
久しぶりにこのレベルのクソゲーが来たかという感じ。
比較的クソゲーを楽しめるタイプの自分でもボロクソ言いたくなるぐらいのヤバさです。
[ 2018/12/04 ] 戯言 | TB(0) | CM(0)