夢幻街

夢幻街/水沢勇介/全7巻


ガンガンとガンガンファンタジーで連載されていた作品。



・内容
表の顔は「夢幻」と呼ばれる人形師、裏の顔は拝み屋として活動する、主人公の牧豹介。
狗法と呼ばれる術を駆使して引き受けた依頼を解決していく…と、大雑把にいえばそんな作品です。

主人公は牧豹介ですが、商売仲間で咒符を使う符術士の白神仁、同じ狗法使いである斎木美夜の2人も主人公格で、
この2人がメインとなるストーリーでは、豹介は一切登場しないこともあります。

話の流れとしては、奇妙な事件が起きる→主人公格の誰かに依頼が来る→バトル→解決、というので進行していきます。
ジャンルとしてはオカルトバトル作品になるんでしょうかね。



・感想
絵はしっかりしているし、ストーリーも練られていて面白い。個人的にかなり好きな作品。
子供が殺されるという話も多いので、そういうのが苦手な人でなければ。

不満点を挙げるとすれば、途中から豹介が異常なぐらいモテるようになること。
これだけなら問題ないんだけど、個々の話に関わってくる女性キャラのほとんどが豹介に惚れ、
そこから話が展開していくというマンネリな内容の連続になるのが残念。
後半はほぼこれだけなんで…さすがに飽きますやね。

才能のある作者さんだと思っているんだけれど、この作品以外で見かけたことがない。
そこで検索して調べてみても、ちょこちょこ短編を描いている以外ではこれといった活動はしていないようで。
どこかで陽の目を見てもいいと思うんだけどなぁ。うーん、惜しい。

ちなみに個人的に知っている夢幻街以降の水沢勇介先生情報もあるけれど、
こっちはそのうちどこかで触れます。



とりあえず、これが今年最後の更新かな。皆様良いお年を。
3日ぐらい前から体調悪くて一応回復してきたけど、一昨年もこの時期におかしくなったんで気を付けないといけない。
[ 2011/12/30 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

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