トルネコ一家の冒険記

トルネコ一家の冒険記/小松崎康弘・村上ゆみ子/全4巻


ギャグ王で連載されていた作品。
正確に言えば違うが、トルネコの大冒険のコミカライズに分類されるかもしれない。



・内容
DQ4のED後からトルネコの大冒険までの空白期間を埋めるストーリーとなっています。

エンドールにて妻のネネ、息子のポポロと平和に過ごしていたトルネコ。
ある日、すごい宝物が眠っているという不思議のダンジョンの話を耳にします。
そしてネネ、ポポロと3人で不思議のダンジョンを探す冒険に出るのでした。

途中で他のモンスターにイジメられていたスライムを仲間にします。
その後はキドリという勇者を目指す青年に会ったりしながら、冒険を続けるトルネコ一家。

ズエタク国にあるズエタク城に、不思議のダンジョンを発見したという魔法使いの日記が。
魔法使いの名前はアイザックで、日記は200年前に書かれたもの。
アイザックは不思議のダンジョンの位置を記した地図に魔法をかけ、印を見えなくしてから引き裂き、
8人の子供に託したということが日記から分かったのでした。

大魔王の命令で動いているシルバーデビル、ホークマン、ギガンテスという3匹のモンスターがおり、
事あるごとにトルネコ一家の邪魔をしてきます。目的は不思議のダンジョンを発見させないため。
この3匹は仲間にしたスライムの父親の仇でもあります。

シルバーデビルたちの妨害を何度もはね退け、順調に地図を集めていくトルネコ一家。
やがて対決をすることになり、トルネコ一家が勝利。スライムは見事父親の仇を討ったのでした。
仇を討ったといっても殺すわけではなく、一族の習わしで顔拓を取るというもの。
トルネコはシルバーデビルたちに今後は邪魔をしないように約束させ、地図集めを続けるのでした。

その後、ひょんなことからシルバーデビルの妻と娘を助けることになったトルネコ。
これがきっかけでシルバーデビルたちはトルネコに協力してくれることになります。
勇者から賢者を目指すことにしたキドリとも再会をし、仲間に。

地図を5枚集めたトルネコ一家は、残り3枚を大魔王が持っているというのを知ります。
そして大魔王のいる城へと乗り込んでいきますが、なんと大魔王はバカンス中。
フェイスボールが大魔王になりきって留守の間を誤魔化しており、
それが大魔王の側近であるアークデーモンにもバレてしまいます。
呆れたアークデーモンはトルネコに残りの地図を渡し、ここに8枚の地図が揃ったのでした。

地図に記された場所へ到着しますが、そこには何もありません。
アイザックの日記を読んでみると続きがあり、謎の魔法が書かれています。
この魔法が書かれたページを破って地図に張ってみると、空飛ぶ地図となって空中に浮かぶ大陸へ。

この大陸は元々地上にありましたが、大魔王の命令によってドラゴンが呪いをかけたせいで空中へ。
それを聞いたトルネコたちはドラゴンの住む場所へ行き、全員の力を合わせて見事に勝利。
呪いを解き、大陸を地上に降ろすことに成功したのでした。

大陸が地上に降りてきたことで、今まで何もなかった場所に不思議のダンジョンの入り口が出現。
不思議のダンジョンを探す長い旅は終わり、これからは不思議のダンジョンに挑む日々が始まるのでした。



・感想
DQ4でデスピサロを倒してからトルネコの大冒険に繋がるまでの空白期間を描いたお話。
出てくるモンスターやアイテムはDQシリーズとトルネコの大冒険からだけど、
地名やトルネコ一家以外のキャラは全て完全オリジナル。

最後までよく分からん存在なのが大魔王。結局1回も出て来ないで終わる。
姿もシルエットでの描写のみ。デスピサロでもエスタークでもない。
ゲームのトルネコの大冒険に出てくるわけでもないし…。
[ 2012/09/11 ] エニックス漫画 | TB(0) | CM(0)

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