うみねこ出題編まとめ3

とりあえずラスト。またかなり長くなってしまった。
動機が見えてこないので、状況からの推測で犯人っぽい人物の予想を。



出題編まとめ

・留弗夫の「俺は今夜、殺されるだろうな」
EP4までやった後だと、これは言葉通りに捉えてはいけないと思う。
おそらく、謎に包まれている戦人の出生関係の秘密を話そうとしたのではないか。
だから今までそれを隠されていた戦人には、殺されても文句は言えねえなと。

・死体の見つからない嘉音
犯人だから全EPで死体が見つからないのか、犯人にとって死体が見つかってはまずい理由があるのか…。

・真里亞の薔薇
全編において発生している。EP2は薔薇というかお菓子だが…。
いずれにせよ、これは重要なイベントなのだろう。

真里亞がやたらあの薔薇にこだわりを見せるのは、薔薇というよりもベアトリーチェ絡み。
ベアトリーチェはあの場所で真里亞に手紙を渡す必要がある。それを真里亞も知っている。
だから駄々を捏ねてでもあの場に行かなくてはならない。EP1以外を見るに、楼座だけはあの場にいてもいい。
薔薇に目印を付けた人物は、EP1の譲治だけはっきりしている。

・礼拝堂関係
黄金の隠し場所は礼拝堂内にあるのかないのか。
ない場合でも、地下はないのか。地下がある場合、そこから外へ出ることは可能なのか。
完全な密室で中に誰も隠れてはいなかった以上、こういう方向に考えがいく。

EP2のアレは親たちに当主の証たる何かを見せつけ、認めさせたということでいいのか。
それは礼拝堂に黄金の隠し場所があり、それを見せたのか。
翌日?の惨劇の場でインゴットが3つ置いてあったが、別の場所からこのインゴット3つを持ってきて、
それを見せただけで認めさせたということはないのか。
これだけで絵羽や夏妃が納得するとは思えないので、当主の指輪もセットだったとしたらどうか。

EP2において、楼座だけがなぜ助かったか。犯人か共犯だから?あるいは1人だけ買収されたか。
そして6人は毒殺されたのか。睡眠薬で眠らせるという手もあるが、それで6人は厳しい。

譲治、紗音、郷田の3人で来た時に見たベアトリーチェは幻なのか、フィルターがかかった生身の人間なのか。

EP3の嘉音は礼拝堂で本当に死んでいたのか。
このケースの場合、礼拝堂から外に出る手段は共犯がいたとしても成り立つ。
死亡時間が曖昧な使用人全員、碑文解きと真里亞の薔薇で2回抜け出した楼座、ほとんど単独行動だった南條。
これらの人物が隙を見て礼拝堂へ行って鍵を開けたということはないのか。

・行方不明者
EP1の作中で最後まで生き残ったのは、戦人、譲治、朱志香、真里亞。
4人とも行方不明。

EP2の作中で最後まで生き残ったのは、楼座、真里亞、源次。
3人とも行方不明。幻想郷で死んだ人物も含めると、戦人、金蔵も行方不明。

EP3の作中で最後まで生き残ったのは、絵羽、朱志香。
絵羽は生還し、朱志香は行方不明。

EP4の作中で最後まで生き残った者はなし。
最後に死んだという点では戦人が該当。戦人は行方不明。

以上から、最後まで生き残った者は行方不明になるという共通点がある。
EP1で真里亞の肉片が発見されたというのがあるので、肉片になるぐらい悲惨な何かが起きたと見るべきか。
そして他の行方不明者は肉片すら残らず、跡形もなく消し飛んだ。時限爆弾とか?
ベアトリーチェはとにかく碑文を解かせたがっていたし、時間も気にしていた。
「誰も生き残れはしない」というのも、全てが消滅するのが分かっていたからでは。
期限は…10月6日0時?

時限爆弾説だった場合、九羽鳥庵にいた絵羽は生還しているので、
範囲は屋敷~ゲストハウスぐらいまでなのだろうか。

・EP3の謎
EP1、EP2との違いとして、魔法陣。
それまでのEPでは、犠牲者の出た部屋の扉は必ず魔法陣が描かれていた。
しかしEP3では、第1の晩しか魔法陣が描かれていない。
よって第2の晩以降の殺人は、犯人にとって想定外だったのではないか。

まず楼座と真里亞。屋外で死体が見つかっているので、魔法陣を描きようがない。
それに他のEPと異なる点として、杭。今までは第2の晩でも杭が刺さっていたが、今回はそれがない。

留弗夫、霧江、秀吉の死体には杭が刺さっている。
そして楼座の時には残っていた銃が、留弗夫たちの時には回収されていた。
これは楼座たちを殺した犯人と、留弗夫を殺した犯人は別人だと裏付ける証拠ではないか。
蔵臼、夏妃の死体も杭が刺さっていたため、留弗夫たち殺しと同じ犯人と見る。

楼座と真里亞は絵羽が殺し、他は本来の犯人が殺したのではないか。
黄金のことで楼座と絵羽はもみ合いになり、突き飛ばしたら延髄部にグサリとか。
これなら事故でありながら他殺という屁理屈でも通じるような。
事故現場を目撃されてしまったため、真里亞は仕方なく殺したとすればどうか。
相手がいなくなってしまった2本の杭は、留弗夫と霧江に殺されたことにして誤魔化したのでは。

譲治、南條に関しては使用人が怪しいと見る。生きていて自由に動ける者がいたのではないか。
南條に関しては共犯の線も捨て切れない。

・EP4の謎
EP4の金蔵は幻なのか、誰かが当主の座を継いでいて、その人物が金蔵として扱われているだけなのか。
これに関してはどちらとも取れると思う。
幻の場合、親たちと使用人がグルで仕組んだ本当の次期当主テストということになるし、
誰かが金蔵を継いでいた場合、その人物が犯人に限りなく近い。

第1の晩で6人を殺し、5人を捕らえている。
単独犯でも複数犯でも、睡眠薬なりで自由を奪っていないとあれだけの人物相手では無理か。
殺された6人は毒殺?睡眠薬だと6人全員を無抵抗のまま殺すのは難しいのでは。
まず睡眠薬で眠らせた6人をどこかに運んで監禁し、その後毒物で死んだ6人の頭部を損壊させる。

監禁された場所はどこか。食堂に落とし穴はないし、時間も経っていないとのこと。
ということは、屋敷内のどこかだろうか。
脱走する描写があることから、外へ出る扉が別に存在する、ボイラー室か厨房?
九羽鳥庵の地下だけはまずありえないと思う。2kmも離れているのだから。

譲治と朱志香は誰が殺したか。
譲治の前に現れたガァプは嘉音で、苦戦していた。
それを自分のテストを終えるなりなんなりをした朱志香が、偶然発見したとか。
嘉音くん大好きな朱志香は嘉音に加勢、頭部を負傷するも譲治を殺害。
後にその嘉音によって殺される?

さすがにこれはいきすぎだが、その人物によって譲治が殺害されるシーンは見ている。
その後その人物に発見され、自分の部屋まで逃げたが、そこまで。
銃で脅され戦人に電話するよう言われたのかもしれない。

郷田と熊沢は犯人側なのか。
薔薇庭園の倉庫で首吊りをしていたが、その後の戦人調べで、地に足が着く状態だったことが分かっている。
なので最初に戦人が見た時は生きていた?
何の関係もないなら死んだように見せかける意味が分からない。
何者かの命令に従って行動したのだけは間違いない。

・碑文
2年前に金蔵が作らせた肖像画に書かれている。だから6年前の戦人は全く知らない。
金蔵がいつ死んだかは分からないが、おそらく肖像画を設置した後だろうか。
自分の死期を悟り、肖像画と碑文を作らせたのかもしれない。
この肖像画と碑文を指して、ベアトが具現化したという意味なのだろうか。

ベアトリーチェの手紙で、金蔵の意志を継いで動いている人物がいるのは確実。
片翼の鷲をその身に纏うことが許されている、使用人の誰かと見るのが妥当か。

・死体の状況と生贄の順番
EP1の第1の晩。顔面半壊が蔵臼、紗音で全壊が留弗夫、霧江、楼座、郷田。
蔵臼、紗音だけ半分顔を残したのは、この2人に愛があるからとか…。
朱志香なら父親の蔵臼、友達の紗音ということでどっちも当てはまりそうだが。

絵羽に殺されたと思われるEP3以外、真里亞は基本的に最後の方まで生き残っている。
戦人も毎回物語の最後まで生存している。朱志香、譲治も第1の晩で死ぬことはない。
ランダムとは言っているが、この子供組の状況から意図的に生贄は選んでいると推測される。

一方で大人組だと、留弗夫、霧江の2人は特に第1の晩で死ぬ確率が高い。

子供組に対して愛があり、中でも最後まで殺さない戦人と真里亞の2人に対しては格別。
留弗夫と霧江には特に愛がない。そこから導き出される人物はいるのか。


・1998年の縁寿
エンドロールによると1998年に死んでいる。
屋上から飛び降りた時に実は死んでいて、以降のことは全て幻?
または実体化した絵羽を殺した後、ゆっくりと世界が闇に沈んでいったという描写があるので、
実は絵羽=天草?を殺したつもりが、逆に殺されていたとか。
全てに決着を付けたので、家族の元へ行くために六軒島で自殺というのもあるか。


結論?
ベアトリーチェが人間だとすると、右代宮家に恨みがあり、死体が見つからず、
どのEPでもチャンスがありそうな嘉音が最有力か。真里亞に傘を渡すのも嘉音なら一番容易いこと。
そしてベアトは6年前の時点では具現化しておらず、戦人とも縁がなかった。
戦人の中でも6年前にベアトリーチェは存在しないと赤字で断定。
嘉音はEP1の時に戦人とは初めてだと言っていた。まぁこれに関しては郷田もだが…。

EP1は死亡宣告がなく、全ての犯行が可能。

EP2は難しい。楼座と共犯なら全て説明が付くが。
朱志香、源次、南條のいずれか、あるいは全員と共犯だともっと確実性が高い。
(朱志香の部屋にて)「嘉音はこの部屋で殺された」という赤字が最大の問題だが。
赤字の時点で死んでいたとは断定されていないので、
嘉音は朱志香の部屋で殺されたが、それは後の話であるという抜け道?

あと朱志香が背中から杭を刺されていて死んでいたのも気になる。
顔を見せないためではないのか?朱志香の体を調べたのは南條。
戦人も調べたようなことを言っていた気がするが、正確に死亡を確認してはいない。
凄い荒唐無稽な考えをすると、朱志香に変装した嘉音が死んでいたフリとか。
使用人たちは嘉音を誤認しないのに、最後には嘉音じゃ無くなってたってのに連想。

問題は動機が弱い。右代宮家に恨みを持っているのは確かだが、それだけでは弱い。
金蔵にそっち系の趣味があり、慰み者にされていた。
それは元々戦人が受けていたものだったが、6年前に右代宮家の籍を捨てたため、
嘉音が代わりに受けるようになった。だから戦人に罪が…って駄目だな。全然駄目だ。

どうにも離れないのが朱志香の存在。
朱志香が嘉音を一方的に好きなように描写されているが、実は逆とか。
戦人は朱志香と6年前に結婚の約束をして、朱志香は覚えてるけど戦人は忘れた。
紗音もそのことは知っていて、間接的に嘉音にも伝わっている。

右代宮家を捨てた戦人は来なくなり、年々朱志香には落胆が…。それで喘息も悪化の一途。
それを目の当たりにしている嘉音は直接面識はないものの、お嬢さまを裏切った?戦人に恨みがある。
叶わぬ恋ならいっそ…で全員道連れとか。これも駄目だ。
恋路関係だと朱志香も相当に怪しい。嘉音並にどのEPもチャンスがある。

人間でない場合、戦人を殺せるという点で時限爆弾?
黄金そのものや当主の指輪だった場合、6年前には具現化していなかったというのが当てはまらないのでは。



他の人物説だと、戦人はEP1だけ見ても、第1の晩以外は常に複数人と行動を共にしているため不可能。
譲治は戦人と同じ。第1の晩の死体発見以後は常に戦人と共に行動をしていた。
朱志香は絵羽、秀吉、源次、南條、熊沢、夏妃が殺せない。
真里亞は絵羽、秀吉、夏妃が殺せない。
他の犠牲者は身元不明を含め、赤字で死亡が保証されている。はっきりしないのは嘉音。

共犯がいる場合、朱志香と南條は特に怪しい。
EP1は嘉音の治療で戦人の見えない場所でセットになっており、EP3においても朱志香の目の治療で2人きりに。
この時、幻想として嘉音も出てきている。南條は大人組でありながら第1の晩は生き残るというのも。

楼座はEP2において礼拝堂で殺されなかったこと、金蔵に会ったと主張していること、
朱志香の部屋では部屋全体を調べたのに夏妃の部屋では調べなかったこと。
全編においてだと微妙だが、EP2だけは買収されて動いていた可能性が捨てきれない。

譲治は真里亞の薔薇に目印を付けた点。
真里亞に手紙と傘を渡すチャンスはないので、共犯の立場でこの部分において協力とか。

霧江はEP4で戦人に魔女を信じさせようとしたこと。
同様の理由で朱志香、EP3の南條。いずれも戦人に対し、魔女や魔法だと主張している。
EP1でベアトリーチェがいると言い張っていた嘉音、源次、熊沢も一応該当か。


ということで、嘉音が最有力で、譲治、朱志香、楼座、霧江、紗音、源次、南條は共犯の可能性あり。
嘉音は実行犯で、主犯各は別にいるという考えもあるが。
殺せない状況があるってだけで、譲治、朱志香、南條の怪しさはかなりのもの。

毎EPごとに犯人が異なるというのは、EP3の絵羽という例外を除いてないと思う。魔法陣的な理由で。
EP4のメッセージボトルを見るとEP1、EP2が創作で、実際は何も起きていない全員潔白もありえるが、
じゃあ絵羽以外の全員が死んだことと、死者からの手紙が届いたのはなぜ?ということに。

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